8月29日(日)ニューヨーク
ニューヨーク初めての朝だ。天気も良いので、ホテルから出て、バッテリーパークのほうへ歩いていく。こちらの人々はやはりジョギング好きが多いのか、それなりに人も走っている。バッテリーパークのアトリウム?には時間が早すぎたのか?休日のせいか?人がほとんどいなかった。堤防沿いにドンドンと歩いていく。遠くには、自由の女神が平和そうに立っている。その自由の女神へ向かう船が出るほうまで歩いていく。そのまま船に乗って自由の女神に向かうということもできたのだが、それでは平凡すぎるので、○球の歩き方に載っていたステタン島行きのフェリーに乗ることにした。なんといっても、タダというのが大きい。が、このフェリー乗り場が恥ずかしながら良くわからなかった。知らないうちに通り過ぎてしまった。途中でおかしいと気づき戻ったが、結局は大きな建物?がそれだった。そこで発車?時刻を聞くと、休日ということで本数が少なく1時間に1本くらいだった。仕方なく待つことにした。その間に、腹ごしらえということで、ピザとジュースを食べた。フェリーでは進行方向に向かって右側が良いということなので、そちらのほうに陣取った。それなりに自由の女神の写真も撮って満足。ただ、思ったよりも通るルートが自由の女神よりも遠かったような。そこを通り過ぎてしまうと、もう目的は特に無い。島に下りてもしょうがないので、そのまま船に残り、マンハッタン島に帰る。このフェリーは向きを変えることなくそのまま行ったり来たりしているというのが、自分にとっての発見?だった。再びマンハッタン島に戻り、どうしようかと悩む。とりあえずは、島の東側(ワールド・トレード・センターを西側とすれば)のほうへ歩いていくことにした。さすがのウォール・ストリートも休日ということであまり活気がない。おまけにニューヨーク証券取引所は、工事中で外観もよくわからない状態だった。それから、西側のほうにあるピア66?だったかに行ってみた。こちらはそれなりに人もいて、観光バスらしきものも来ていた。といっても、特に買い物が目当てできているわけでもないので、ブルックリン橋などを見ながら椅子に座って休憩。近くにはニューヨーク・ヤンキーズのオフィシャル・ショップもあり、こちらも結構繁盛していた。なんでも、ここのお店で野球の試合のチケットが購入できるとか。それからまたホテルへ一度戻った。結構、歩いたので疲れた。シャワーを浴びてスッキリしてしばらく休憩。今度は真中のほうへバスで向かう。ロックフェラーセンターに行ったあと、バスで国連へ向かう。国連では、中に入ったものの、ツアーに参加する必要があり、しかも、US$しか駄目だということで、参加は見送った。クライスラービルの前やグランド・セントラルなどの辺りもぶらぶら散策してみた。夕方近くになって、今度は歩いてブルックリン橋を渡ることにした。会社の同僚の妹さんが何でも、ブルックリン橋から見るマンハッタンの夕景は最高だ、と聞いていたので、聞いたからには実行するしかない。もっと、人が少ないのかと思いきや、これまた結構たくさんの人が歩いていてちょっと予想外。橋の鉄橋?みたいなところには鳥が巣を作っているようだった(そこの鳥のことを後日NHKだったかが放送していた)。天気も良くてなかなかだったが、ちょっと橋のケーブル?だかなんだかが多く、残念ではあった。途中、所々にある椅子でゆっくりと日が沈んでいく風景を楽しいでいる人も多かった。橋をわたりきってから、そのまま地下鉄の駅まで歩いて帰るというのも手なのだが、それだけではおもしろくない。そこで、よくテレビなどでも見るブルックリン橋の下にある公園に行くことにした。すぐにたどり着くのかと思ったら、そうでもなかった。そうと思われる方向に歩いていくも、そこは人通りのない廃墟?みたいなところを抜けていくことになった。何とか公園に来ると人がまばらではあるがいた。同じように写真を撮りに来ている人がいたので、どこから来たのか聞いてみると、オーストリアとか言っていた。でも、それなりのカメラでバシャバシャとシャッターを切っているのだが、フィルムはネガだった。その日は風が強く、私の簡易三脚では非常に不安な状態だった。本当はある程度絞って綺麗に撮りたいと思ったのだが、結果としてできたものは、残念ながら作者の意図とは逆に風のためにぶれた写真が多かった。そこに30分以上はいた。はじめはそれなりに空が明るかったが、最後のころには、建物の灯りもついてきていた。そうなるとすっかり周りも暗くなってきたわけで、そこから帰るのはマジで怖かった。また、来た廃墟のようなところを通り抜けていく訳で、何か事件がおきてもおかしくないような感じがしていたが、なんとか急いで駅まで向かった。夕食は途中のコンビニでパンなどをゲットしてホテルへ向かった。こうしてニューヨークの1日が過ぎていった。
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Last updated Jan 3, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01