12月7日 

 朝はいつものように起きた。モーニングサテライトもちゃんと見た。が、それからが結構暇だ。当初は9時半ころに出るつもりだったのだが、そうなると空港に12時前についてしまう。一般的には2時間前に着てくれということだが、いくらなんでも3時間半は早すぎる。結局、いろいろ考えて10時半ごろに出た。これでも早すぎると思うのだが、家にいても暇だし。で、こんな時間ので地下鉄は空いていると思ったのだが、これが大違い。いつも7時6分よりも混んでいるのにはちょっとビックリ。郵便で送るものがあったので、東京駅で投函した。まあ、事務的な書類なので、どうでもよかったのだが、投函口には普通の消印と絵の付いた消印があるということだったので絵のついたもののほうに冗談で入れてみた。JRで日暮里まで行って、京成に乗り換える。日暮里11時29分発の特急に乗るが、ガラガラだった。  12時45分ごろに成田空港に到着。あまりにも時間があるとは思ったが、とりあえず良い席をと思って、すぐに発券してもらうことにする。その前に、東京三菱銀行が目に入ったので50ドルほど両替しておく。レートは127.45円だった。一勧より30銭だけレートが良かった。それから、発券カウンターのほうへ並ぶも結構長い行列になっている(どうでもいいことだが、なぜか列に並びながら出国カードを記入している人がいたが、無くなったの知らないのかな?)。ひょっとして混んでいるのか?まあ、ノースなら便数も多いだろうから、私の便だけは違うのでは?と信じていた。待つこと40分でようやく自分の番になった。「席は55Gの通路側で用意されていますが、それでいいですか?」とお姉さん。念のため、「非常口の前は空いていないですか?」と聞くも、「残念ながらすべて空いておりません」という返事。まあ、空いていれば非常口でないほうが横になれていいんだがと思い、「今日は空いているんですか?」と聞くと「本日は満席でございます」。おおおぉ〜恐れていたことが起きてしまった。予約の時点で帰りの便は満席(少なくとも安いフェアクラス)ということだったのだが、まさか、行きから全て満席とは。恐るべし「安い運賃」+「ダブル・マイル・キャンペーン」。これなら、安くしてもそれほど損しているということはないのではないか?などと思っていると、「ミネアポリスからダラス・フォートワース空港までは非常口前で取れました」というのだが、2時間半くらいなら何とかなるんだが。どうせなら、Cクラスにアップグレードしてくれないのかと思い聞いてみると、現地で聞いてくれとのこと。まあ、シルバーエリートなんてそんなものなんだ(涙)。時は1時半前。中に入る。発券カウンターの混雑から打って変わってパスポート・コントロールはガラガラ。カウンター?も3つくらいしか空いていないし、列も1、2人並んでいる程度。アッという間に通過。これだけ空いていれば関係ないが、出国カードがなくなったことも良いのかも知れない。で、まだ、1時間半ほどあるので、こうやって文章を書いたりして時を過ごす。当初ゲートは48番ということだったが、行ってみると47番だった。さあ、搭乗というときになって、どこかからの帰国便が着いたために、搭乗できなくなった。良く考えてみるとこの導線はちょっとひどいような気がする。円形になっている外側を入国者(帰国便の客)が通るのだ。あまりほかの空港でこういうのを見たことないと思うのだが。で、あ〜あと思って搭乗する。シルバーエリートなのでさっさと入る。が、いきなり女性に呼び止められる。ボディーチェックさせてください。まあ、女性に言われて断るのもなんだ。でも、良く見るとほとんどの人はされないんだけど、どういう基準なんだ?怪しそうな人を適当にメボシつけて、やっているのか?満席ということで、でかい荷物(ノースウェストのサイトで見る手荷物のサイズからは若干大きい)なので、急いで荷物を置く場所をゲットしようと思ったのだが。中に入ってみるとそれでも、そんなにおそCクラスはほとんど乗っていたが、エコノミーはまだ、乗っている人は少なかった。で、自分の席を探す。まあ、通路側というのでそれだけは良かったなどを思いつつ、探す。と、そこは非常口でではないが、前に席がない(スクリーンの前)ところだった。すでに隣の席には赤ん坊を連れた人が座っていた。アジア系だが日本人ではない。英語を話している。どうやらこの4つ並んだ席のうち、赤ん坊連れが2人、なぜか仲良さそうな白人のおばちゃんが1人すでに座っていた。ちょっと足が伸びないのが残念だが、席が倒れてこないのでまだマシということか?赤ん坊が途中で騒がなければ良いのだが。さて、お約束のピーナッツがでてきた。飲み物はいつも炭酸系が多いのだが、そのせいか?いつもお腹がイマイチなので、今回は炭酸を避けることにした。もちろん、アルコールもなし(のつもり)。アップルジュールにした。しばらくすると、今度は夕食だ。今日は自慢でもないが、朝から何も食べていない。というのも、やはり、お腹にたくさん入っていればそれだけトイレに行くことになりそうだから。夕食は米人のアテンダントのおばさん?が回ってきた。メニューが席に置いてあったが、そういえば全く見ていなかった。いきなり、「ミートローフorチキン?」と聞かれて、ミートローフってなんだけ?と思いつつミートローフにした。なんだ、ハンバーグの煮たようなものか?チキンはカレーだったのでチキンのほうが良かったかな?食事をアッという間に終わってしまった。としばらくして、日本人の添乗員のお姉さんが私に声を掛けてきた。何かと思ったら、食事の感想だった。今までこんなの聞かれたことないけど。きっと、こういう席に座るのはよくノースに乗っている客が多いと判断しているんだろう。実は本物?のノースは今回がじめてなんだが。なんでも、今まではチキンではなくビーフのカレーだったそうで、その違いはどうでしょう?という質問だったようだ。きっと、想像するに狂牛病の影響というかイメージがあったのかもという気がします。ミートローフも新しいメニューだそうで、感想を求められたが、必殺「まあまあ」で終了。全て食べてしまった人間は、あんまりまずいとか言わないだろうから、手を着けて沢山残している人探すとよさそうだけど。結局、メモみたいなのを持っていたけど、書くネタにならなかったのでは?どうでもいいけど、この便には韓国人が多そうだ。ノースは韓国まで飛んでいるが、この便は韓国発東京経由ミネアポリス行きということなのだろう。隣のおばちゃんも英語を話しているが、哺乳ビン?にはハングルが書いてあるぞ。などと思っていると、映画が始まった。「猿の惑星」だった。映画はまあまあおもしろかった。が、不思議だったのは、主人公の男は日が経って、服はボロボロでも、まったく髭が生えてこないのは何故?いつもマメに髭を剃っていたのか?音声は英語と日本語だったのだが、画面の字幕は中国語?でちょっとビックリ(字幕でもそれなりにわかったりして)。この飛行機は韓国ではなく、香港だったのか?まあ、とにかく、ノースの場合は成田経由でアジアもそこそこ飛んでいるのでこういうこともあるのだろう。その点、コンチであればそういうことではない。何気に最後まで見てしまった。次は・・・。これは途中で寝た。その後、ウォーカーズが夜食?で出てきた。
 着陸1時間半前ということで、朝食。あまり、寝られなかったのだが、日本時間で深夜12時半ごろである。「ヌードルorエッグ」といわれ、ヌードルはうどんみたいなものを想像して頼んだら、焼きそばだった。少々くどかったかも(メニューは確認すべきだね)。出されたものは全部食べた。入国の説明のビデオがやっているのに、いきなり、ヘッドセットの回収はちょっと早すぎるような気も。今思ってみると、男のアテンダントは1人もいなかった。米人のおばちゃんがほとんどだ。日本人添乗員は2人くらいか?しかし、席は本当に満席という感じだった。1つくらいは空いていたみたいだけど、平日にこれだけ満席とは驚いた。ただ、思ったよりも日本人は少なく、米人(中国語で米国は美国と書くとこれまた勉強?してしまった)が圧倒的に多く、韓国人?みたいなのが次というところか。どうでもいいけど、カスタムの説明にも中国語の字幕がついているのだがをノースウェスト航空というのは中国語では西北航空公司と書くんだと知った。なぜ、北西でないのだろうか?ミネアポリスへは20分早く着いてしまう。ますます、暇だ。現地は晴れところにより曇りで気温はマイナス2度とのこと。寒そう。
 いよいよ入国だ。到着して、飛行機からでるとヒヤッとした空気。やはり、外は寒そう。いつもは外国人のほうが列になっているという感じだが、今回は米国人のほうの列のほうが長かった。いつものように適当にパスポートを見て、判子ついて終了かと思ったら、相手が悪かったか?デブの入国審査官がいつものように「何処へ行くんだ?」「(私)ダラス・サンアントニオ」、「何しに行くんだ?」「(私)観光」「何日いるんだ?」「(私)5日」(普通はここで終わるのだが)「誰かテキサスに知り合いはいるのか?」「(私)いない」「1人で旅行するのか?」「(私)1人」「職業は何をしているのだ?」「xx会社」「帰りのチケットはあるのか?」「(私)ハイ」で、ようやく終わるかと思ったら、甘かった。「じゃあ、ブルーのラインに沿って移民局オフィスへ行って」。なぜあんだ〜?行ってみると、どうも韓国人が多いみたい。隣にいた赤ん坊連れた人たちもいたが、彼らは養子の話をしていたので、そういうことでいるんだろう。入り口で番号札を取って、ひたすら待つ。15分以上経って、禿のおっさんが登場。再び同じ質問をされて、に加えて「ダラスに何を見ていくんだ」「(なんでもいいだろうと思いつつ私)シックス・フロア」「シックス・フラッグ?シックス・ハア?」「(私)ケネディが暗殺されたところ」、「米国にくるのは今年何回目だ?」「(私)今年は2回目」、「前いつきた」「(私)4月」、「何処へ行った?」「ニューヨークとニューオリンズ」、「何しに行った?」「(私)観光」、「去年は何回きた?」「ヒューストンへ1回、ブラジルへのトランジット」、「仕事は何をしている?(What do you do for living?)」「(ある業種)xx会社で働いている(私の認識では、そういう質問は日本じゃあ普通は勤務先(業種)を言えばそれが答えになるのだが)」、「何をしている?」「(私困って)海外部門だ、名刺がある」「(名刺を見て)これじゃあ、わからない」「(胸のバッジを見せながら)いいか、私の仕事は米国移民局(?)の入国管理官だ、で、お前は(仕事で)何をしているんだ?役職は?」「(私スタッフだといっただろうが、こう言うとときに役職があればなぁ〜(涙))海外の不動産を管理しているんだ」「マネージャーか?」「(ちょっと違うと思いながらも私)そうだ」、「最後にお前の荷物が見たい、スーツケースはあるのか?」「(私)これだけだ」「(何気に)銃や麻薬、爆発物などを持っていないか?」「(持っているわけないだろう、と思いつつ私)持っていない」、「じゃあ、この中に金が入っていないか?」「(私)入っていない」といって、チェックするために荷物を持っていくおやじ。ウェストポーチ?から、デジカメのバックが落ちそうだといって、係員を追っかけてそういうと「座っていろ」という感じで怒られた。今は、ゲート10で1時間半以上さきのフライトを待ちながら、こうやって書いているが、ちょうどテレビで真珠湾の60周年の記念式典?がやっている。このために、また今度は日本人のテロでもあると思っているのか?たいだい、自分たちが日ごろやっていることに反省がないのが、この国の大きな問題だ。愛媛丸はさっさと海深くに沈めてしまわずに、アリゾナの隣にでも飾っておけばいいんじゃないの?ということで、非常に腹が立った。まあ、イミグレで楽しい時間が過ごせたので、その分次のフライトまでの純粋な待ち時間が減ったが。おまけだが、イミグレオフィスではじめに「英語はちょっとだけ話せるのか?」と聞かれたので「そうだ」と答えたが、どうせなら話せないことにして、通訳?のおばさんでもきてもらったほうが話が早かったか?いずれにせよ、こういうのは非常に不愉快だ。荷物を見て満足したのか?出てきたときには多少は態度が柔らかかった。「プロのカメラマンか?」「(会社に勤めているといっただろう、人の話を聞いているのか?この禿!と思いながら私)アマチュアだ!」、で、おっさんがスタンプを押して私のところへ戻ってくる。「出口は出て右だ」「(そんなことくらい見ればわかるわいと思いながら私)サンキュー」といって出ていった。カスタムの申告で0と書いていたので、カメラを申告しろといわれるかと思ったが、それはなかった。私がオフィスから出たときには、スーツケースはもうひとつも回っていなかった。いや〜、今回は飛行機に乗るときの手荷物チェックから始まって、帰るまでに何があるやら、トホホッ。(あとでパスポートを見ると、査証のところではなく、追記のところに押しやがったな、じじい!これに何か意味がるのか??)
 結局、国内線のほうのアップグレードはなかった。なんでも13人も待っているとかで。はじめに聞いたときにおばさんが私の搭乗券(すでに成田で発券済み)を見て「いい席だから」といったのだが、何がいいのかと思い、入っていくと、「なんだ、非常口といっても、普通の席と同じでないか?」と思ったが、非常口ということで、足元がほかの席よりも広いということに気づいた。ちなみに、この機材はA319だった。国内線に乗り継ぐにも当然に荷物のX線検査があったが、それ以外にも飛行機に乗るときに、ランダムで手荷物の検査とボディチェックをしていたが、ここでは私は呼び止められなかった。飛行機は搭乗したのは時間どおりだったが、滑走路で待たされ予定より20分くらい遅れて飛んだ。飛行機の中ではお菓子が2つ。くどそうだが食べてしまった。
 国内線ではさすがに、到着してもチェックも何もない(当たり前だが)。ダラスはアメリカン航空のハブ空港なので、ノースは寂しい限りだ。で、すぐに外に出て、面倒なのでたまたま止まっていたエアポート・バスというシャトルに乗る。聞くと$16という。US$10くらいだろうと思っていたが、面倒なのでそのまま乗った。運転手はどうも中米あたりからの移民のような感じだった(携帯電話が英語じゃない)。ギャラリアを通り越して、しばらくして目指すウェスティン・パーク・セントラル(The Westin Park Central)があった。降りてカードで払おうとすると「16ドルのキャッシュを持っていないのか?」と言われたので、仕方なく現金で払った。やはり、もともと10ドル程度のものを高めに言って、それをポケットマネーにするんだろう。相手が悪かったか。失敗した(結局、その後ほかの運転手でも16ドルだった)。レシートくらいもらえばよかった。隣にはシェラトン・パーク・セントラルも。しかし、ウェスティンとはいっても、非常に古い感じのホテルだ。歴史がある古さではなく、単に古いという感じ。一応、オフィスとのコンプレックスになっている感じだが、そのオフィスも中途半端な感じ。そもそも、立地からしてモーテルしか立地しそうもないところなので、エントランスからしてシャビー。あんまり、期待はしていなかったが、本当にガッカリ。まあ、69ドルだから仕方ないが。チェックインをする。エアラインマイルにするかスターポイントにするかと聞かれ、スターポイントにした。すでに、私のアカウントナンバーが入っているはずなのだが、番号の確認を求められた。番号を書いたメールのコピーを持ってきて良かった。今年4月にシェラトン、Wなどに泊まったときは全く必要なかったのだが。部屋は1242だったが、こちらの部屋はダラスのダウンタウンとは反対側なので、見える風景も何もないという感じ。で、部屋に入るとそれなりに、部屋の中はクロスなどは新しくしているようだ。ベッドもヘブンリーベッドということで新しそう。良く見てみると家具も新しそうだ。水周りも新しくはないが、まあ、特に汚くはないので許すとするか?なんでもいいが、abcは今日の真珠湾とニューヨークのアタックを比較?している。ともに、ナショナリズムが高揚することになったとか言って。違いも言っていたが、本当にしつこい国だ。今日の予定としては時間があれば、ダウンタウンまで行って、シックス・フロアなどを見たいと思っていたのだが、あまりにもホテルの立地が(想像していたよりも)悪い。部屋から眺める限り近くにショッピングセンターらしきものも見当たらない。食事(夕食)でもしようかと思ったが、大した店は周辺にはなさそうだし、疲れていてるので面倒ということもありやめてしまった。さて、日本を出てから風呂にも入っていないということでまずは風呂だ。風呂に入って6時前。そんな時間でも非常に眠い。しかし、ここで寝てしまうと、深夜に目がさめそうだったので、我慢してしばらく起きていることにした。ちょうど、7時から「ミッション・インパッシブル2(Mission Impossible 2)」が始まったので、半分うとうとしながらなんとか最後まで見た。期待して見たのだが、期待はずれだったた。1作目のほうがはるかにおもしろかったな〜、などと思いつつ。就寝。

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Last updated Dec. 20, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

ダラス・ニューオリンズ
旅行下準備 (11月中旬)
出発前のホテル予約など
出発・ダラス初日 (12月7日(金))
イミグレで捕まる
オースィン泊 (12月8日(土))
シックス・フロア見学してレンタカー出発
サンアントニオ泊 (12月9日(日))
1日で充分な観光地サンアントニオ
ダラス泊 (12月10日(月))
ひたすら田舎道を走りダラスへ
ダラスから帰国 (12月11日(火))+1
朝から食べまくり?
 

 

ダラス・サンアントニオ旅行記