4月17日(火) 

 この日も朝はゆっくりだ。シェラトン・ラッセル・ホテルはこじんまりとしていて廊下も結構狭い。ただ、内装に関してはそれなりに改装といかリファービッシュというか手を入れているようで、クロスも綺麗だった。ただ、エレベータが古くて5階に行くまででも非常にゆっくりで途中で一度止まったりしてしまった。チェックアウトについては、すでにチェックイン時にカードを渡していたので、そのカードでよければ特に何もする必要もないといわれたので、結局何もしなかった。このホテルのラウンジは結構落ち着いていていい感じですが、団体客なんかが入ったら狭くて困るだろうから、きっと団体はあまり取らないと考えられるような気がする。ということで、静かなホテルという意味ではオススメかもしれない(設備は古いが)。ちなみに、ぶれているがこれがレセプションである。
 で、そのままホテルから出て、やはり、歩いて次のホテルへ向かう。ニューヨーク最後はWニューヨーク ユニオン・スクエアだ。今回の旅行では一番高くなったホテルである。シェラトン・ラッセルからはパーク・アベニューを南下していくだけである。ホテルは名前が示すようにユニオン・スクエア(最近ではテロ事件以後、ニューヨーク市民らが犠牲者を追悼しているシーンでよくテレビにでている)の北東の角の向かいにある(わかりにくい表現だが、簡単に言うと隣接しているということだろう)。Wはスターウッドが送り出した今までのホテルとはちょっと違うモダンな?コンセプトのホテルだ。で、ドアボーイ?からしてちょっと違う。シェラトン・ラッセルもおなじスターウッドのブランドであるシェラトンがオペレータだが、そこのドア・ボーイ?はいい年をした愛想の良い親父である。格好もそれなりに重厚?で歴史のあるホテルらしいものだった。一方、Wのほうはポロシャツを着たようなラフな格好の若いにいちゃんが陽気に迎えてくれる。どちらが良いかは人の趣味だろうが、ある意味新鮮ではある。部屋に入るとそれなりに広い(まあ、広い部屋にしたから当たり前だが)。洗面も清潔な感じ。トイレはいたって平凡。部屋にはそれなりにちゃんとした机もある。部屋全体のトーンもシックでモダンな印象だ(残念ながらデジカメの写真では部屋が広そうには見えませんが)。ベッドのサイドテーブルには小さなCDラジカセがあり、そのセットしてあるCDはWオリジナルのもので売り物である。欲しければお金を払ってそのまま持ち帰ってください、と書いてある。ちなみに、このWでは部屋にあるものがすべて(多分)売り物となっている。もちろん、そのものに値札があるわけではない。ただ、廊下の明かりがピンクで妙に怪しげだったのは
納得できなかった(写真は思いっきりブレていますが、雰囲気はわかるでしょう)。それからちょっとして、ホテルからちょっと行ったところにある中華?というか麺などをやっている店に行ってみた。地元の人たちには好評なところだそうで、結構お客さんもローカルみたいな人が多かった。メニューには日本ではあまりみないような不思議なものが多かった。ちなみに、私はご飯が食べたかったのでチキン丼を頼んだのだが、ご飯が赤い米だったので味のほうは今一だった(写真で赤黒く見えるのがご飯)。食事をしてからは、ジャコブ・ジャビッツ・コンベンション・センター(Jacob Javits Convention Center;ここはテロ以後はボランティア・センターのようになっているようだが)でやっているNew York Auto Showを見に行った。ユニオン・スクエアから地下鉄に乗り、バスで途中で乗り換える。バスは建物の隣りで止まる。入り口にはスーパーカー(こういう表現は死語か?正確にはフェラーリ)もあった。中に入るといろいろなメーカーの展示があった。ジャガー(これはモンデオベースか?)、日本ではVentoに名前が変わったが米国では相変わらずのJettaVWの新しそうなワンボックスなどや、日本のメーカーでは日産のフェアレディZが展示されていた。最後のZから比べるとデザインからしてコンパクトな印象であり、テールなども随分とヒップアップのようになり、スポーツ感覚はあるようだ。完璧な2シーターと割り切っているということだろうか?個人的にはフロント・マスクが今一つの印象だが。その後、米国で売り出しているのだろうか?日産ではほかにシーマがインフィニティQ45として展示されていた(日本のインフィニティは消えるのか?)。それから、ホテルのほうへ戻る。隣りのコンビニでスター・バックスのビン入りコーヒーが売っていた(だからなんだといわれると困るが)。さて、部屋なのだが、個人的に全体は落ち着いていて満足できるものだと思うが、テレビが30インチくらいの三菱のフルフラットでない普通のやつなのがちょっと寂しい。ホテルの案内を表示すると、言語メニューで英語の次に日本語、スペイン語となっていた。日本人ビジネスマンを期待しているということか?机もそれなりの広さで、仕事をする人も問題はなさそう。机の上にあった、ピンみたいなのでできたWの文字がなんかおもしろい。便箋などもWという文字で穴があいているのもシンプルでよい。エレベータホールにおいてあったベンチの隣りの黒電話が懐かしい雰囲気だ。エレベータの中はこんな感じ。で、暗くなってからエンパイヤ・ステート・ビルへ歩いて向かった。シェラトン・ラッセルからであればすぐだったのだが、ユニオン・スクエアからはちょっと距離がある。途中、写真をとっているときは多少怖い感じはしたが、特にトラブルというか危ないことはなかった。なんとかたどり着き、中に入っていき、チケットを買う列に並ぶ。と、結構日本人の人たちが多かった。とりあえず、展望だけのチケットを買い、手荷物検査を受けてエレベータで上へ。多少雲はあるものの、天気も夜景を楽しむにはまあまあでここで一眼のポジ、ネガ、デジカメと写真を撮る。特にデジカメは露出もなにもいじるところがないのでどうなるのかよくわからない。ワールド・トレード・センターのある南、クライスラービルなどのあ北東はこんな感じで写っていた。で、帰りはバスに乗ってみたのだが、どうも道を曲がりそうになったので、途中で降りた。結局、ほとんどを歩いてホテルへ帰った。途中で食事でもとは考えたのだが、ホテルの隣りにコンビニがあったので、そこで買おうと思ったのだが、残念ながら閉まっていたため、夕食は抜きになってしまった。

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Last updated Sep. 30, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

ニューヨーク・ニューオリンズ
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