7月13日

  バン・ヤン・ツリーでの予定は特に考えておらず、適当に過ごすつもりだった。なにせ、内容はともかく、今までにないレートの高い部屋である。高い金を払って部屋をキープしていても、そこにいないのも寂しい。せっかく、プールもあるんだし、という感じである。
  朝はウェイク・アップ・コールも頼まず適当に起きた。起きてからは、まず、ジャグジーで一風呂だ。まさに、朝風呂である。天気も良くて非常に気持ちがよい。ただ、庭?に植えてあるバナナの花(実?)が落ちてきていたり、時に虫が死んでいたりすることがあったのは
多少気になった。ちなみに、このジャグジー、夜はちゃんと湯船?の中がライトアップされているので、安心だ。ジャグジーは部屋にいる間はず〜っと電源が入っているのだ。
 さて、部屋にず〜っといても、食べるものがないので、10時ごろに仕方なく?朝食に行くことにした。朝食ももちろん、部屋で取ることができるが、メイン・ダイニングがどんなところか興味もあったので行ってみた。将来の拡張などを見越しているのだろうが、部屋数27室(ホテルのリリースでは、ビーチフロント・プール・ヴィラ15室、ヒルサイド・プール・ヴィラ20室、プレジデンシャル・ヴィラ1室の36室となっているが、これは想像するに第一期としての数字で完成しているものではないと思われる)にしては大きいメイン・ダイニングである。ゲストの数は非常に少なく、座っている人も海の見える端のほうを中心に3〜4組程度だった。また、中を明るくするためか?海と反対側にはガラスを多用していた。パンも種類は結構あった。さすがに全種類食べるのは多すぎるので、適当に選んで食べた。他にこんな白い器に入った何か(記憶がない)や、普通のフルーツからドライフルーツ、更にはハムやチーズなどなどが勢揃い。ところどころ花などが飾ってあるところも、ちょっとオシャレである。メニューにはFreshly Prepared Breakfastとあり、卵料理などをチョイスするようになっている。私はフライド・エッグなるものを頼んだところこんな感じのものが出てきた。しかし、今メニューを改めて見てみると"Fried Egg and Black Fxxxxx Ham Saxxxx with Cxxxx Grilled Tomato and Steamed Adparagas"と書いてある。デジカメ写真からは、よく読めないところが多いが、少なくともトマトがプレートの上に載っていなかったのは何故??という気がする。メニューは注文をしてからは手元にないから、そのときは全く何も思わなかったのだがちなみに、奥さんは"Eggs Benedes"というトーストの上にポーチド・エッグなどが載ったものにした。私の卵料理の方は、初めて見る卵料理?だったが、味はまあまあというところか。というより、見た目がおもしろかったのに感心した。もう一つ、よくわからなかったのが、部屋で朝食を取るときは、コンチネンタル・ブレックファーストとアメリカン・ブレックファーストが選べるにもかかわらず、ここメイン・ダイニングへ来ると、有無を言わさず高い方のアメリカンになってしまうのだろうか?さて、ここのメイン・ダイニングはロビー?の下に位置しており、上からのビューと同じく、食事をしながらのビューも気持ちよい。このメイン・ダイニングにはテラス席もあるのだが、さすがに人が少ないので、誰もいなかった。デザートもちゃんと食べて、食事を終える11時頃には、皿をウェイトレスたちが片づけ始めていた。ちょっと遅めに出てきて、たくさん食べたので、これで昼食兼用となった。が、一人あたりの料金は税など込みで一人あたりUS$35程度だった。
 部屋に戻る途中、ロビー?に置いてあったゲスト・ブック?に記帳しておいた。7月12日のところに書いてあるので、行った人は見てみてください(恥ずかしい英語ときたない日本語で書いてます)。もっとも、結構なペースで書かれているので、見ようと思っても新しいものになっている可能性もあるが・・・。で、やることないので、考えた。ホテルでノンビリというのもいいんだが、やはり、そこは貧乏性の日本人。せっかく、こんなところまで来たのだからということで、どこかに出たくなってしまった。そこにいたイヴァンさんを捕まえて、セイシェルの観光地?など教えてもらうことにした
ホテルの車で観光地を回るのは正直高すぎるので、ツアーに参加することにした。イヴァンさんが紹介してくれたのは、クレオール・ホリディ(Creole Holidays)という旅行会社。英語のパンフレットが手元にないらしく、ワープロで書いたもの(英語)を見せてくれた。毎日、いろいろなツアーがあるわけではなく、曜日によって決まっている。例えば、日曜日はお店が休みなので、買い物を日曜にするツアーはない。とりあえず、それをもらってどうするか考えることにした。また、今日はあらかじめもらっていたスパのクーポンを利用することとした。いろいろとイヴァンさんに相談したところ、男の私はハワイアン・マッサージであるロミ・ロミ(Lomi Lomi)を、奥さんは優しいマッサージということでエッセンス・オブ・アース(Essence of Earth)ということににした。マッサージを予約するときは、事前に予約するようになっており、夕方にお願いすることにした(昨夜のカクテル・パーティーではサニーがやたらとヴィラでマッサージをやったあとに、バーベキューをやると良いと言っていたが、結構な値段だったのでする気にはなれなかった)。ちなみに、マッサージは1時間半でUS$170++となっている。クーポンで2人ということだったので、US$340分である。なんか、得した気分である。予約時には特に特典としての記載がなかったのだが、いつもそうしているのかな??ついでに、ホテルの施設?も見せてもらうことにした。それにしても、本当によい天気である。ゴルフカート?に乗り、イヴァンさんに案内してもらう。我々の泊まったビーチ・フロント・ビラはメインの建物から歩いても知れいているが、今、建築しているヴィラ10棟は山の上のほうにあり、とても歩いていく距離ではない。彼が最も気に入っているというヴィラに連れて行ってもらった。確かに海はずいぶんと遠いものの、見える景色はなかなかだ。もちろん、ここバンヤン・ツリー・セイシェルでは大小はあるものの全てのヴィラに専用プールとジャグジーがついているので、それはこのヴィラも同じ。遙か下(大げさ)のほうにメインの棟とかが見える。部屋の外からだけでなく、バスルームからも海がよく見えるのだ。ビーチ・フロント・ビラではビューは大して期待できないので、デカいプールがいらない、メインの棟までは、その都度、ゴルフカート?で迎えに来てもらう、ということで納得できるのであれば、オススメであろう。部屋のレイアウトは異なるものの、サイズはスィート以外はほとんど同じ(バンヤン・ツリーのホームページにタイプ毎にレイアウトが載っているので、気になる場合は確認してみればよい)。他のスィートとかも見せてくれるかと期待したのだが、部屋が使われているということで、見せてくれなかった。本当かな?さすがに、ここからメインの棟までは遠いためか、途中にレストラン予定地があった。まだ、更地だったのでいつできるのかわからないが。見学が終わってから、そのままヴィラまで送ってもらった。
 さて、それから夕方までやることがない。ということで、水着に着替えて、昨日のGM主宰カクテル・パーティーのときに、サニーがホテルのメイン・プールはほとんど人が来ないのでオススメだ、といっていたことを思い出し、ヴィラの前の海岸を歩いてプールに行ってみることとした。その前に、プールとは反対側(ホテルの敷地からはずれていく)へ歩いていくことにした。海岸の砂は細かく、基本的には裸足で問題はなさそうだ。前にも書いたが、ここのビーチはプライベートというものではないので、ちょっと歩くと、それなりに人がいたりする。で、端っこの方まで歩いていくと、なにやら怪しげな文字が岩に書かれているではないか?おお〜!「(ここから)ゲイ・エリア(Gay Area)」とあるが、別に政府が書いたものでもなさそうではあるが、ちょっと恐いような気もした。が、特にそれらしい人は見あたらなかったが、そんな人が来ても困るので、ホテルのほうへ歩いて帰った。セイシェルは海岸に突然大きな岩があったりして、不思議(独特?)な感じがする。これがなければ、そこらのリゾートのビーチとあまり代わり映えしないだろう。海岸を歩いているとカニを発見。なんとか捕まえることが出来た。カニといっても、非常に小さいものだが、嬉しい。もちろん、そのままリリースしたが。場所にもよるが、セイシェルはモーリシャスなどと比べて混んでいないということもあるかもしれない(写真の中の人物は筆者)。
 海岸からホテルのプールへ行くにはちょっと岩を登る必要がある。プールは最近ではどこにでも多くなっているインフィニティー・エッジのプール(infinity edge swimming pool)である。他にも、バニッシング・エッジ(vanishing edge swimming pool)とかネガティブ・エッジ( negative edge swimming pool)とか言うらしいが、要は従来のプールと違ってプールのエッジ(縁)が水につかっており見えないようになっているもののことである。プールの水面に近づいてみると、水平線がプールの縁と重なってプールがあたかも永遠に続いているように見えることから、きっとそう名付けたのでしょう。ほぼ同じ位置から視線を高くするとこんな感じになります。プールへはメイン・ダイニングへ降りる階段を更に少し進んで入ることになる。プールのベンチはゲストがいない状態だとタオルが広げていないのだが、ゲストがベンチを選ぶとすかさずタオルを広げてくれる。でもって、冷たい水も持ってきてくれる。水(もちろん、ミネラルウォータです)はタダなのだが、そのほかのものはプール・バーのメニューがあり、飲み物はUS$7〜となっていた。プールは2つあり、小さめのプールの前にもベンチがちょっとだけ置いてある。しばらくプールで泳いだりしてから、部屋に戻ることにした。メイン・ダイニングの前には何故かスパの小物が展示してあった。スパの建物がやや離れていることもあり、ゲストが比較的集まるであろうメイン・ダイニングの前で宣伝をしているのであろう。メイン・ダイニングへの階段はこんな感じで一応シンメトリーになっていた。建物全体が植民地時代の建物をイメージしていると思うのは私だけか?ヴィラの入り口には、木製の案内板?がある。それぞれのヴィラが異なった名前を与えられているのだ。ちなみに、我々の泊まったのはBourzwaと名付けられたVilla105だったが、さすがに日本語でない名前は覚えられなかった。Bourzawaとはred snapper(レッド・スナッパー、日本語では「ばらふえ鯛」?)のことで、セイシェルなど南の海ではメジャーな魚のようだ。さて、部屋には行って、ミニ・バーの料金表をチェックしてみた。自慢?だが、ミニ・バーは高いし精算も面倒なので、ホテルに泊まってミニ・バーは過去に利用したことがない。まあ、せこいだけかもしれんが。ここのミニ・バーはコーラがUS$5(良く読めないが5か6であろう)、エビアンがUS$7、なぜか(オペレータがシンガポールだから?)シンガポールのタイガー・ビールとハイネケンがありともにUS$11など
しばらくしてから、レセプションへDVDを借りに行った。ただ、まだ、開業して間がないことや部屋数が少ないこともあってか?ライブラリが寂しい限りだった。見たところ、20タイトルもなさそうだった。こんなところへ来てアクションはどうか?と思ったが、他にパッとするものもなかったので、「ダイ・ハード」の3部作パック?を借りてきた。そういえば、レセプションには「フィガロジャポン(FIGARO JAPON)」の「3/20号(2002 nO.222)楽園のホテル、デザインホテルが置いてあった。
 夕方になると、ヴィラにマッサージのお姉さんがやってきてくれた。ちなみに、スパのクーポンはこんな感じ。一人だけかとはじめは思ったのだが、ちゃんとカップルと記載がある。このホテルのオープンは2001年の12月なのだが、スパも同時期に開業したのか不明であるが、このレターには「スパの開業を記念して」とあることから、多少遅かったのかも知れない(バンヤン・ツリーのサイトによると3月28日付のプレス・リリースで開業と書いてある)。このレターには他のスパ・トリートメントを追加で受ける場合は3割引とあったが、もともとの料金が高い(一人2時間のスパ・パッケージでUS$210〜)ので利用しなかった。さて、ホテルのスパ施設でマッサージを受けることもできるのだが、部屋のプライベート・マッサージ・パビリオン(Private massage pavilion)でも受けることができる。どちらでも良かったのだが、ヴィラで受けたほうが良いというイヴァンさんの意見?を聞くことにしたのだ。なんでも、彼女たちはタイ・プーケットのバンヤン・ツリーからきたらしい。で、自慢だが、こうしたマッサージを受けるのは初めてなので、どういう状態で受けるのか、お姉さんを連れてきてくれたお兄さんに聞いてみた。すると、全部脱ぐんだということだった。なんか、恥ずかしい。もちろん、脱ぐのは私だけではない。マッサージ・パビリオンのリクライニング付きマッサージ台に着々と準備をすすめている。ちゃんと、BGMを流すために、ラジカセまで持参してきていた。用意ができたところで、呼んでくれる。まずは、マッサージ台に座って足を洗うことから始まった。その後は、下を向いてスタート。息抜き用の穴の下にはちゃんと花が飾ってある(今時どこでもそうか)。で、このマッサージが結構、気持ちよかった。お尻のあたりには一応、タオルを置きながらの作業ではあるが、なんか微妙な感じだ。まあ、彼女らは毎日のことだから、そんなことは気にしていないとは思うが。結構、くすぐったい部位?もあったものの、ウトウトしてしまった。その後、上を向いてやって終了。90分というマッサージ(純粋にマッサージだけで90分だったかは記憶が定かでないが)も思ったより早く終わった。マッサージ終了後は、紅茶をいただいて終わりだ。体にはオイルが少々ついているものの、なんか体は心地よい感じになっていた。彼女たちは、われわれが紅茶?を飲んでいる間に、パビリオン?を片付けていた。その後、片付け終わると、再びカートで迎えが来て、去っていった。
 まだ、夕食を済ませていないのだが、すっかり、くつろいでしまったこともあり、今更、メイン・ダイニングまで行く気にならない。ということで、イン・ルーム・ダイニングを利用することにした。メニューは結構豊富なのだが、値段もそこそこする。そこで、タイメシ?のチャーハン(らしきもの)と(きしめんみたいに太い)そば(これは多分米からできているんでしょう)
?をいただくことにした。ともに、だいたいUS$20くらい。イン・ヴィラ・ダイニング(In-Villa Dining)というボタンがあるので、電話をすると30分以内にくるとのこと(確か)。で、あのカートでのデリバリがくる。まずは、バルコニー?にある机に白いクロスを敷いてから、料理をおいてくれた。ちゃんと、パンまでついてきた。日本人的感覚だとご飯ものにパンがつくということはないのだが。パンのほうのお味はそこそこだったが、意外だったのがこのチャーハンとそばがうまかったことだ。このホテルにはタイ料理レストラン:サフラン(Saffron)も入っているのだが、そこのシェフはかつでタイでそれなりの賞をもらったことのあるシェフらしい。それと直接関係あるかどうかは怪しいものがあるが、うまかった。これなら、メイン・ダイニングにいかなくても結構満足できると思った。イン・ヴィラ・ダイニングをした後は、大型の都市型ホテルではないため、電話をしてピックアップしてもらうことになる。このメッセージを載せた?葉っぱが元気がないものの、リゾートっぽさを出そうという努力がわかる。それから、しばらくして適当に寝た。

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Last updated Dec. 10, 2002
Eiji Nakaoka 2002

 

モーリシャス・セイシェル
旅行準備(ホテル予約、エア予約) (2月初旬〜)
せっかくの旅行なので気張って?
タンザニアを断念 (2月下旬)
いろいろ検討して結局モーリシャス・セイシェルに
覚悟を決めて、エィ! (3月初旬〜)
いよいよホテル・エアー予約
成田出発・KL到着 (7月9日)
マレーシア航空で一路クアラルンプールへ
KL出発・モーリシャス到着 (7月10日)
タクシーで島の東側にあるザ・レジデンスへ
ザ・レジデンスで一日のんびり (7月11日)
冬のモーリシャスは水が冷たいので・・
モーリシャス発・セイシェル到着 (7月12日)
バンヤンツリーの眺めに感動
バンヤンツリーでのんびりと (7月13日)
海辺へ行ったり、プールなどで泳いだり
バンヤンツリーでのんびりと2 (7月14日)
夕方に車で隣のプランテーション(ホテル)へ
ツアーに参加しマヘ島観光 (7月15日)
あまりにも寂しすぎる首都ヴィクトリア
ツアーでプララン島、ラディーグ島へ (7月16日)
1時間の船旅に奥さんは・・・
再びモーリシャスへ (7月17日)
今度は北西にあるラディソンへ
レンタカーでドライブ (7月18日)
アルト(AT)でモーリシャス北部を走る
レンタカーで首都に行ったり (7月19日)
アルトで島中部まで走ってみた
オベロイへ移動 (7月20日)
期待したオベロイに感心
オベロイでのんびりと (7月21日)
海辺でゆっくりしたりしてました
オベロイでスパと海辺ディナー (7月22日)
ハネムーン特典で両方ともコンプリメンタリー
オベロイのケビンと半日観光 (7月23日)
ホテルで知り合ったケビン君の案内で観光へ
再びクアラルンプールへ (7月24日)
なんちゃって市内観光へ
クアラルンプールから成田へ (7月25日)
シンガポールのチャンギ空港で凶器発見?

 

モーリシャス・セイシェル旅行記