7月21日

  朝は7時半のウェイク・アップ・コールで起きた。正確にはその前に起きていたのだが。昨晩の映画のせいで、この旅行期間中では睡眠時間は少なめだったのだが(といっても、普段の生活よりは多い)。適当に準備して朝食へ向かう。確か、ここの室料は朝食代は込みのはずだ。行って見ると、結構寂しいくらいにしか人がいない。まあ、時期が冬ということもあり、稼働率が下がっているんだろうが、加えて部屋とかで取る人も多いのではないだろうか?また、リゾートでは、朝はゆっくりして取らない人たちも多いということかもしれない。写真では見えにくいが、これがレストラン(The Restaurant)の隣にあるバー(The Bar)である。ここオベロイにもラディソンほどではないが雀がそれなりにいる(写真は一匹だが)。レジデンスの時は、そうでもなかったと記憶しているのだが、西海岸のほうが雀が多いのだろうか?何度見ても英語のメニューというのは面倒くさいが、さすがに朝食は簡単だ。モーリシャスであるから、やはり紅茶はバニラ・ティーかと思いきや、そうではなかった(写真に紅茶は写っていないが)。朝からくどいということだろうか?で、フレッシュ・ジュースをいただく。他は何も書いてないので、多分、欲しいものを頼めばよいのだろう。ただ、フォークとナイフの数からして2皿頼むのが普通なのだろう。ということで、シナモン・フレンチ・トースト(Cinnamon Frech toast)なるものと、オムレツ(Omelette)にしてみた。もちろん、その具は指定するが、私の場合は納豆以外に好き嫌いがないので全部入れてもらう。ちなみに、奥さんはポーチド・エッグ(Two eggs poached)(ちょっと想像と違ったような)とワッフル(Golden waffles)してみた。お味の方であるが、オムレツは良かったが、フレンチ・トーストは個人的にシナモンの味が効き過ぎている上、フレンチ・トーストなんてあまり食べないので、やはり、柔らかすぎて今一つだった。ワッフルは結構うまかった。パンは足りないので、追加でお願いすると、やはり、布にくるまれて登場する。雀防止のためか、保温のためか、よくわからないが、この辺りの気配り?が心地よい。更に追加でヨーグルトも注文した(我ながらよく食べる)。そんでもってこれがカット・フルーツだ。置き方といいそのボリュームといい上品な気がするが、私としてはもう少し積んでもらって良いのだが(苦笑)。さすがに腹も一杯になり10時半ごろに朝食を終了。我々が食べている間に、何組かのゲストが来たが、それでもレストランが埋まるということはなかった。帰り際にレセプションへ寄って、部屋の移動をこの後からお願いすることを伝える。この時に、このF&Bのマネージャーであるジョン(だと思った、彼はオーストラリア人だそうだ)に、ハネムーン特典のコンプリメンタリー・ディナーは何処で食べたいかと聞かれた。海岸に席を作るか、普通にレストランで食べるか、部屋のパビリオン?で食べるか、好きな方法を選んで連絡して欲しいという。すぐには決められないので、ちょっと考えることにする。
 部屋に戻って引っ越し?の準備をする。確かにこの部屋(の前)からだと海が見えて気持ちがよい。が、それも1日エンジョイしたので良しとしよう。ちなみに、テレビを付けたときの状態では、ホテルの絵をバックにレセプションにあるDVDタイトルが流れている。どうでも良いが、CDが部屋に3枚置いてある。念のため、スーツケースに荷物をちゃんと仕舞ってスタッフを待つ。外には何という花か知らないが、白い花が綺麗に咲いている。この花がウェルカム・ドリンクのときに使われていたものだ。そのためか手の届くところは(単に枯れてしまったのか?)花が妙に少ないのが絵にならない。さて、カートでの迎えが来たので、荷物と一緒に部屋を移動する。なんとなく一緒に来たお姉ちゃんが口では当然言わないものの、今一つ面倒くさそうな雰囲気だった。
 今度の部屋(ヴィラ)は、立地的にはやや距離はあるがマッサージ施設の隣といった感じの515号室だ。新しい部屋も前のパビリオンと基本的に平面は同じだ。但し、部屋の前に庭があるため、掃出し窓?のほうが唯一メインの出入り口となる。部屋の中にはパイナップルも載っかったウェルカム・フルーツが。んん、昨晩、結構フルーツもいただいてしまったので、これがまた新しく貰えたようで嬉しい。しかも、昨日のものよりも量が明らかに多い。部屋のタイプで多少違うのかも知れない。部屋の花も今日の部屋は白がメインとなっている。額に入った6枚の写真も異なる。さすがに、ベッドは同じようだ。よくみるとベッドサイドに、こんな絵?みたいなのはパビリオンのほうにはなかったものだ。ヴィラ専用の庭にも、一応ベンチが置いてあるのだが、こちらのベンチには白と青のストライプのタオルが掛けてある。後ろの壁がオレンジ(アースカラー?)なのでこうしているのだろう。まだ、段ボール箱を持ってきてもらっていなかったので、再度お願いしたところ、すぐに持ってきてくれた。ミネラル・ウォーターが入っていた箱なのだが、大量の紅茶が2箱でうまく収まった。
 それから水着に着替えて、12時半過ぎにビーチへ向かう。やや雲が多い雰囲気ではある。ビーチでは陽気な彼(名前忘れた)が我々を迎えてくれる。昨日と同じベンチに座ることにした。で、水とパイナップルを持ってきてくれる(ピンクのは乾燥を防ぐためのミネラル・ウォータのスプレー)。相変わらず、ゲイっぽい2人もいる。が、他になんと!白人の若そうなお姉ちゃんがトップレスでいるではないか!結構、堂々としている。というか、インド人っぽい男と中良さそうにマッサージなどをしている。んん、南国のリゾートはこうでなくては?なお、そういう人に向けて写真は流石に撮れませんでした(苦笑)。ビーチでノンビリしているのも良いが、それだけではつまらないので、ウォーター・スポーツとしてどんなことがこのホテルでは出来るのかを聞きに基地?へ向かった。そこで聞いてみると、グラス・ボトム・ボードが4時半から行われることがわかった。モーリシャスのホテルの多くではアクティビティーの多くが無料でできるのだが、ここではモーターを利用したようなものの一部、水上スキー(確か)やグラス・ボトム・ボート(時間が決まっている)も無料なのだ。シュノーケリングのための、機器もタダで貸してくれるのだが、やはり、何処の誰が使ったのかもわからないのはちょっと気になるので、脚ヒレ?だけを借りることにして、プール前のビーチの戻った。それから、そこでシュノーケリングなどを行ったり、プールに入ったりして楽しんだ。水が結構、冷たいので入っている人は少数派だ。プールはそれなりにおもしろく作ってあり、プールの端、ビーチ側のところは、一応ジャグジー(もちろん、水のまま)になっている。それなりにプールは深かった。正直言って、やはり、プールの水も、海もちょっと冷たかったのだが。ちなみに、海岸のほうからプールを見るとこんな感じである。プールの向こうに見えるのは、確かロイヤル・ビラであったと思う。プールの前のオレンジのオブジェが不思議な感じです。で、4時前になり、水も冷たいし、やることもないので、アトラクションとしてのグラス・ボトム・ボートをやることにした。アトラクションの基地?に向かう途中にもビーチはあるのだが、すでに誰もない。また、遠くから人が歩いてくるようだが、モーリシャスのビーチにはプライベート・ビーチがないので、誰でもビーチ沿いに歩いて入ってこれるのだ。途中、黄色い綺麗な花が咲いていたが、アフリカ大陸でも見たような気がした。レセプションの方を見ると、なぜか小さいギャルが。写真で左側に見えるのが、ギフトショップなどが入った建物になる。で、結局、客は我々だけだった。で、まあ、Tシャツも着ているので、それほどでもないが、海は陸上よりもやや涼しい。船に乗って船底を見つめる。んん、意外に珊瑚が綺麗ではないかも知れない(というより本当に生きているのか?)。一応、船が入っては行けないところも決まっているようだが。船からオベロイを見ると、こんな感じである。海上からポートルイス方面?を見るとこんな感じである。船はやや南下をしていく。オベロイの隣は確かプランテーション・ホテル(La Plantation Mauritius)である。更にその隣にマリティム・モーリシャス(Maritim Mauritius)がある(ひょっとしたら逆だったかもしれない)。どちらにせよ、この辺りではオベロイが(今のところ)一番新しい高級ホテルであることは間違いない。海岸沿いに行けば隣のホテルへ行けたのだが、そういえば行かなかった。一瞬、隣の方がレストランも多少安いだろうから、そちらの様子を見に行ってみようかとも思ったのだが。で、海の中はもっとうじゃうじゃ魚がいることを期待していたのだが、残念ながらそうではなかった(この写真では黄色い魚が見えている)。名前は分からないが、黄色い魚が見えたりもしたが、魚は上からだとどんな魚なのか判別しづらいのがつらいところだ。船が多少深いほうに入っていくと、ますますわからなくなってくる。写真中央やや左上に青っぽい魚が写っている。とにかく、魚が少なく、探すのが大変だった。船頭?のお兄ちゃんに聞いたところ、朝の方が良く見えるということだったので、明日の朝も挑戦することにした。ホテルはモーリシャスの西海岸に位置するため夕陽が見える。我々が当初指定された部屋よりも更に海に近い部屋の前庭あたりからだと良く夕陽が眺められるので、そこに陣取って夕陽の写真を撮った(写真は当サイトのフォト・ギャラリーに)。前にも書いたようにパビリオンと呼ばれる部屋タイプでは専用の庭ではないので、庭から部屋の中が覗けてしまうのだが、幸い端の部屋にはゲストがいないようだったので良かった。そこからプールの方をみると、こんな感じでプール・バーのテラス?の傘が見える。部屋に戻る前に一人でスパへ寄ってみた。コンプリメンタリーのスパ・サービスを受けるための予約をする必要があったのだ。この時期であるから予約はガラガラかと思ったのだが、(スタッフ数が少ないのか?)明日の夕方は予約でうまっているということだったので、結局、お昼すぎの4時からお願いすることになった。スパ・トリートメントの内容については、とりあえず奥さんに確認してから決めることとした。
 それから、一端部屋に戻り夕食に備える。さすがに、Tシャツ、短パンで食事に行こうとは思わなかったが、それ以前に夕方になるとそれなりに(時期的に冬なので)冷えるので、長袖、長ズボンでも丁度良いくらいである。メイン・ダイニングへ向かう。夕食は確か7時半からだった(自信なし)ので、それに会わせて部屋を出た。
 で、その日のメニューがこれである。まずはアミューズの登場なのだが春雨のようなものか?飲み物はアルコールは基本的に飲まないので、ミネラル・ウォーターである。オープン・エアーのレストランからは隣のバーが見えるのだが、食事前に軽く一杯する人がそれなりにいた。で、注文したのがスターターとして奥さんがスープ(だったと思う)と私が???である(忘れた)。で、メインは私は確かロースト・チキン(Rs.615)である。奥さんがイエロー・フィン・ツナ(Yellow Fin Tuna;キハダマグロ)の???(Rs.635)である。ともに、値段が安めのものとなっている。日本円にして2,500円程度なので安くもないが、高いものはその倍くらいする。お味のほうであるが、チキンのほうはまあまあだったが、マグロのほうはちょっと堅かった。最後にデザート・メニューをもらったが、意外にお腹がいっぱいとなったため、紅茶だけいただいた。これもバニラティーではなかった。で、これが紅茶と一緒にでてきたお菓子である。上品である。ここオベロイのエグゼクティブ・シェフである英国人アンドリュー・スキナー(Andrew Skinner)氏は、バリのアマンダリ(Amandari)、ワシントンDCのリッツ・カールトン(the Ritz-Carlton in Washington, D.C.)のエグゼクティブ・シェフを経てオベロイにやって来た。で、彼は昨年モーリシャスで開かれたMLA Black Box Culinary Challengeというブラック・ボックス形式の料理コンペで優勝を果たし、日本の京都で開かれた第30回世界司厨士協会連盟世界会議(Congress of the World Association of Cooks Societies)に招待されている。話は長くなったが、彼が日本に行ったことで、日本人の料理の反応にも興味があったようで、後でF&Bマネージャーのジョン・マクレーン(John McLean)氏から感想を聞かれた。そういえば、味付けは和食に通じるあっさりとした感じだったという気はした。ついでに、コンプリメンタリー・ディナーをどうしたいのかと、再度聞かれてしまった。天気が晴れれば海岸もポート・ルイスの街が見えてロマンチックだということだった。そういえば、ジョン・マクレーンといえば、ダイ・ハード(DIE HARD)でブルース・ウィルスが演じたの主人公の名前だが、そのダイ・ハードをセイシェルのバンヤン・ツリーで見ていたのは奇遇だ。そうそう、バーではバンドが演奏をしているので、それをBGMに夕食を楽しむことができた(但し、7時半にはまだやっていなかったが、何時からは覚えていない)。
 食事を終えてからは海岸を歩いて部屋へ戻ることとした。プールの前のオブジェもライト・アップされて不思議な雰囲気である。ちなみに、写真を加工するとちゃんとそのオブジェの隣に警備員が立っていることがわかる。前述のように海岸沿いでは誰でも入ってこれるようになっているので、特に海岸には警備員がちゃんと配されているようだ。プールのほうもライトアップされていたが、修正した写真でも何が写っているのかよくわからない。この日は別のDVD(花嫁のパパなど)をレセプションで借りてきていたので、それを見ながらて適当に寝た。

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Last updated Dec. 16, 2002
Eiji Nakaoka 2002

 

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