7月19日

  朝は7時前にウェイク・アップ・コールをしておいた目覚ましが、ちゃんと鳴ったのにはちょっと驚いた。本当に機能しているかどうか不安だったのだが。部屋から外を見ると(7時半ごろ)ちょっと雲が多そうな雰囲気である。
 朝食に8時すぎに部屋を出て朝食へ向かう。私は普段は朝食をとらないのだが、朝食込みのプランの時は必ず朝食を食べるのだ。予想した通り、昨日より早めだったので、朝食を取っている人は少なめだった。リゾートに来るとゆっくりと過ごす人も多いのだろう。相変わらず、てんこ盛りである。2皿目はちょっと遠慮した。ちなみに、これは奥さんの皿。来ているTシャツはアマゾンのアリアウ・タワー土産ではないか。さて、3皿目は果物である。ココのヨーグルトにちょっと感動してしまった。
  朝食を済ませてから水着を着て、10時から予定しているundersea walkを行う海岸へ向かうため車に乗った。が、このアルトのエンジンがなかなかかからない。マジで動かすのを諦めようかと思ったくらい。最後に何とか動いて、急いでアルトを飛ばし海岸へ向かったところ、なんとか間に合った。そこには、英国人っぽい?我々よりもやや年を取っているような夫婦がいた。彼らは運転手付きのメルセデスでやってきていた。で、結局、その4人で船に乗った。船にはもぐるためのヘルメットがないので不思議に思ったのだが、沖合いに別の船があり、そこでウェットスーツの上とおもりを船上でつけた。それから海に入って、肩までつかるくらいのところに台があり、そこで上からヘルメットを下ろされて終了。後は、海底(といっても、3mもないところだが)を歩くという感じ。しかし、私の場合は、ちょっとヘルメットをかぶるのに失敗してしまったようで、あご下くらいまで海水が入ってきてしまった。そのせいか?ヘルメットが曇ってしまい、魚をくっきり見ることは難しくなってしまった(苦笑)。約10分ほど、魚に餌をやったりして過ごして、再び船へ戻った。
(餌付けをしているようで)思ったよりも魚は沢山いておもしろかった。あとは水が入ってこなければもっと楽しかったのでは・・・。防水カメラを持っていったので、ちゃんと写真も撮ってくれた。しかし、10分程度のことだったのだが、水圧?のせいで、耳がちょっと痛かった。これくらいで耳が痛くなるようだと、やはり、ダイビングとかは厳しいのかも知れない。彼らは船の上で、料金を支払っているようだったが、なぜか我々の料金よりも安いようだった。その後、次の客が来るのを待って、それと入れ替わりで船に乗り元来た海岸へ戻った。南のほうは曇っているものの、この辺りはまだ晴れていたので、ちょっと海に入ることにした。海水もはじめはちょっと冷たい気がしていたが、慣れれば大したことはない。で、シュノーケリングをしている人がいたので、やってみた。透明度は今一つではあったが、意外にもちゃんと魚がいて嬉しかった。エンゼル・フィッシュなどもいて楽しめた。しばらくしてから駐車場へ戻った。写真で小さく見える小屋が今回のアンダーシーウォークをやってくれた業者のものだ。しばらくすると、駐車場には移動アイスクリーム屋さんがやってきた。トイレへ行って、服に着替えた。トイレにはちゃんとシャワーも付いていたのにはビックリした。あまり水は出なかったが、無料だった。
 今度は、とりあえず、ホテルへ戻った。部屋に一度水着などを置いてから、ドライブへ出かけた。とりあえずは、首都のポートルイスを目指すことにした。途中で行きのタクシーから見たポロ・ラルフ・ローレンのアウトレット・ショップへ入ってみた。駐車場にはタクシーなどもそれなりに停まっていた(写真ではわからないが)。観光客などを連れてくるのであろう。入り口はこんな感じになっている。中は思ったよりも広くて2階建だった。1階は男もので、2階が女物という感じ。正直な話、あまり、土産らしい土産がないので、ここで家族用に土産を購入することとした。値段も日本のオンワード樫山の正規?ラルフ・ローレンと比べるとずいぶんと安い。それなりに迷ったが人数分を購入。一応、中には沢山の販売員がいて、説明?とかしてくれるのだ。
 道は片側2車線で走りやすい。案内板?も出ているので、すぐに首都へいけた。ほとんど信号もなく、大きなところでラウンド・アバウトがあるくらい。中心に向かうに従って渋滞してきた(首都のビル群?が見える)。バスターミナルみたいなのがあったが、結構古そうなバスが多かった。しばらくすると、右手には古い郵便局の建物が見える。その向こうに見える屋根がウォーター・フロントだ。本当は、そのままウォーター・フロントへ入りたかったのだが、反対車線なので入り方が良くわからず、とりあえず、そのまま通り過ぎた。せっかくのドライブなので、そのまま道路を南下して、キュールピップの街まで行ってしまった(こうして写真をみると、カローラやサニーなど日本車が多いことがわかる)。ポート・ルイスから30分ほどで到着した。しかし、ここも車を降りたいような場所が今一つ無かったので、車でうろうろ?していた。「地球の歩き方」にこの都市が載ってはいたのだが、あまり、行ってどうこうという印象ではなかった。映画館(NOVELTY CINEMA?)があったのだが、DTSとかDOLBY DIGITALなどのロゴが出ているが、こうしたところでも、それくらいのシステムは導入しているのだろうか?それから、特に行く当てもないので、再びポート・ルイス方面へ向かうことにした。途中で、コラ(CORA)というこれまたフランス資本と提携?してやっているスーパーを発見した。調べてみると、どうやらこの店は2001年末に開業しているようだ。中に入ってみた。個人的にはSUPER-Uのほうが印象良かったが、どうなんだろう。ここでは特に買い物をすることもなく再び外へ。日本(東京?)と同じでこのバスも宣伝カーとなっているようだ
 一路、北進して首都を目指す。モーリシャスの道はそれなりに起伏があるので、アルトでは少々厳しいときもあるが、下りなら走れる。ウォーター・フロントへの入り口が必ず左端にあるはずなので、左端を走っていたところ、何とか駐車場に入ることが出来た。が、駐車場はタダではなかった。料金は忘れてしまったが、それほど高いものではなかった(出発時に警備の人?に支払うシステム)。元々の港の形からそうなったのかよくわからないが、リテールが海を挟んで2つに分かれている。北側にはリテールだけしかない。また、我々が駐車したのも北側だった。南側にはリテールとそれを延長した形でカジノやホテルなどがある。南側の駐車場の方が大きかったのだが、どうやったら入ることが出来るのかわからなかった。北側から都心部?のほうを見るとこんな感じになる。北側の1階外側にはテラスのような飲食店のテーブルがならんでいた。その南北のリテールの間には、テントのついたベンチがあるくらいで、雨が降ると横断するのに傘が必要だ。あいにく傘を持ってこなかったので、小雨だったこともあり、濡れながら横断することになった。これは中央付近から北側を見た写真であるが海に向かって大砲が何台か置いてあった。対岸から南側を見るとこんな感じである。右側の大きなビルはオフィスビルになっている。実は、このオフィスより南側は別の業者?による開発となっているようだった。この大きな開発がこのコーダン・ウォーター・フロント(Caudan Waterfront)開発である。もう少し、右に目を移すとラブルドネ・ウォーターフロント・ホテル(Labourdonnais Waterfront Hotel、109室)がある。中には入らなかったが、それなりのレートを取っているようだ。多少近くから見ると、2つの開発で屋根の形状など雰囲気が違うことがわかるだろう。カジノの入り口にはこんな像があったりしておもしろい。中に入ってみると、リテールも結構、広くて先進国のリテールとほとんど変わらない雰囲気。売っているものはモーリシャスの土産の他にもなぜかアフリカの土産などを扱っている店もあった。値段はあまり比較していないのでわからないが、少なくとも基本的に観光客が多く来るところのようなので、安いという感じではなかったと思った。中庭みたいな作りになっており、上層階のほうはオフィスになっているようだった。その反対側を見ると博物館のようなものがあるようだった。そのほかに、フード・コートもあった。ピザ・ハットのほかにも、地元らしいファースト・フード店などもあった。食事をしようかと思ったのだが、今一つという印象でここでするのは止めた。それなりに洒落たカフェなどもあった。ポート・ルイスで見る夕陽は天気が悪かったため、今一つだった
(コーダンではないほうだと思われるところに)映画館もあったが、そこの料金は大人がRs.100となっていたので、500円程度だろうか?そろそろ帰ろうかと思い、駐車場の方へ向かった。空も徐々に暗くなってきたそこに西洋料理?や中華料理、インド料理の店などがあった。個人的にはしばらく米を食べていないような気がしたので、中華にした。店はガラガラ状態だった。対岸に見るウォータ・フロントもあまり灯りが多くないので、ロマンチックという感じではなかった。水と鶏肉とナッツの炒めもの?、焼きそば、そして、チャーハンを注文した。これは調味料だったかな?思ったよりも時間がかかったが、値段から考えれば、どれも満足できた。ちなみに、やはり、インド人が多いせいか、牛肉は中華料理なのになかった。隣にインド料理屋があったのだが、こちらの中華料理屋の寂しさとは随分異なり、インド系らしき人が結構来てにぎやかだった。一応、店を出るときに気持ちばかりのチップを渡してしまった。
 夕食を終えて、車を走らせホテルへ急いで戻る。が、恥ずかしながら、途中でどこか曲がるところを間違えたらしく少々迷ってしまった。地図がA3程度に島全体がついているようなものしかないのが痛かった。ポート・ルイスであれば、標識とかもわかりやすいが、その反対は思ったよりも苦労した。なんとか、最後はホテルに着いたが、標識などもあまりなし、標識でも地名がわからないのが厳しかった。ホテルの手前に日本料理屋らしきエビス(EBISU)という店があった。外から見る限り中はガラガラだったが。ホテルへ戻ると、すでにカクテル・パーティーの時間になっていた。車を駐車場へとめると、それなりに偉そうな人?も歩いていた。パーティーの場所はホテルの敷地の端のほうにあるイタリア料理屋だったので、ある意味でラッキーだった。荷物を置いて、早速向かった。入り口には受付?のお姉さんがいたので、インビテーション・カード(字が結構読みにくいのだが)を渡して中へはいる。どうやら、日本人は我々だけのようだった。欧州系のゲストみたいなのが多いようだった。インド人っぽい人もいた。私は適当にソフト・ドリンクなどをいただいた。奥さんはワインを飲んでいた。しかし、ゲストの数よりもホテル・スタッフの数が少ないようで、我々は知らない人と話すのもなんなので、しばらくボケ〜と過ごしていた。途中で、何人かのスタッフと話が出来た。先ほど、部屋に戻るときに会ったのはこのホテルのGM(日本語では支配人だが)だった。話をしてみると、彼はマレーシア人でなんでも日本でも勤めたことがあるというのだ。その名も「沖縄リージェント」というのだ。んん〜、沖縄にリージェントなんて聞いたこと無いけどな〜、などと思いながら、勘違いだろうと思っていた。が、実際に調べていると、確かにあった(過去形)。やはり、自分の履歴で間違うこともないか?参考までに書くと、現在はザ・ナハテラス(The Naha Terrace)となっているそのホテルが、87年の開業当初は沖縄リージェントホテルだったようだ。その後、2年でリージェントがオペレーションからはずれて、パレスオンザヒル沖縄に名称を変え全日空ホテルズの一員となった。しかしながら、99年に所有会社が業績不振で清算となり、ホテルが名護国際観光(現ザ・テラスホテルズ)に売却され、今の名前になったようです。さて、ここのGMは、その過去のためかわからないが、日本食が好きだそうで、「エビス」はどうやら日本人がいないようで、「桜」が良いということで、毎週行っているとか。その後、カクテル・パーティーが終わりそうだったので、部屋に戻った。しかし、セイシェルのバンヤン・ツリーとのきはカクテル・パーティーといっても、結構、ラフな格好が多かったのだが、このパーティーはやたらと気合いの入ったおばちゃんとかいてビックリ。まあ、ラディソンというブランドからして、それほど金持ちが来ているとは思えず、逆に皆さん気合いが入ってしまったと言うことかもしれない。多少の酒のつまみみたいなものが出た程度だったので、中華料理を食べて正解だった。バンヤン・ツリー・セイシェルではそれをパーティーのつまみを夕食にしたのだが(苦笑)。

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Last updated Dec 6, 2002
Eiji Nakaoka 2002

 

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