7月18日

  適当に朝起きたため、行動が遅くなってしまった。9時ごろに朝食を取りにオール・デイ・ダイニング(Brasserie)へ向かう。この時間だとそれなりに人がいて朝食をとっている。何かが動いていると思うと、そこには鳥(スズメ)が何十匹?も羽ばたいていた。不思議なことに昨晩は特に飛んでいたという訳でもないのに、何故か朝は飛んでいる。しかも、戸?は一応閉めているのにだ。ワザと入れているのかどうかはわからないが、パンのところにスズメが入らないように蚊帳みないたものがあるところを見ると確信犯(あえて入れている)という気がしてくる。パンやおかずなどを置いたまま席を立つと、スズメにつつかれたりするのだ。席に着くと、ウェイターがコーヒーか紅茶を聞きに来る。朝食もビュッフェスタイルだ。卵料理をするシェフ?もちゃんといて料理の種類も豊富だ。やはり、インドっぽいものも多いような気がする。実際にインド料理のようなものも多いのだ。一回目は山盛りだ。このポテトとかが懐かしい味のような。パンもそこそこいけた。2回目はゆで卵を頼んだ(シェフ?に卵料理は頼める)ほかにちょっとだけ入れて、最後に果物を取って終了。ここからは窓側のところに座ると、海が見えて気持ちがよい。島の西側には首都ポート・ルイスがあるため、そこに向かう大型のコンテナ船が時々見える。
 食事をしてから、海岸のほうへ向かい、アクティビティーを頼むことにした。基本的にモーリシャスのホテルでは基本的にモーターを使わないアクティビティーについては、無料で楽しめるのだ。このホテルを選んだ理由の一つとして、大型ホテルであるからアクティビティーも豊富に楽しめるだろうという考えがあった(もちろん、室料も安いということもあったが)。例えば、ここでもウィンドサーフィンやウォーターバイクなどがそれにあたる。ほかに有料でスキューバやパラセイリングなどもやっている。そうしたアクティビティーの受け付けをやっているところへ行って見ると、なにやらインド人っぽいおにいちゃんがいて色々と説明してくれた。アンダーシーウォークなどのチラシ?があったのだが、これが写真を見ると魚に囲まれて楽しそうな雰囲気だった。
モーリシャスの冬ということもあり、水温がちょっと冷たそうなのがやや不安だったが、大丈夫ということをお兄ちゃんが言っていたので、これを頼むことにした。このアンダーシー・ウォークはホテルで行っている訳ではないらしく、近くのの業者へ電話してもらうと、なんでも、今日はすでに予約でダメなので明日の朝なら良いという。仕方ないので、それでお願いすることを確認してから、場所などを聞いて、部屋に戻ると10時半どころではなくなってしまった。ちなみに、ほかの会社に頼んだものでも、部屋へのチャージは可能ということだった。レセプションではダメだと言われたのだが、謎だ。それから水着などの出かける準備をしていると、昼近くだ。準備をしている途中に、ハーツ(レンタカー)から電話があり、15分くらいで車をビクトリア・ホテルから持ってくるというので、ロビーで待ち合わせということにしてもらった。このホテルにはバジェットとユーロレンタカーのカウンターがあるのだが、朝、ユーロ・レンタカーの人と話をしたところ、一番安いものでも1日RS.1000以上だった。ユーロの場合は、基本的にマニュアルだけで、オートマがあるのは、ランド・ローバー?だったかくらいとか。やはり、この辺りは欧州のリゾート地ということから、レンタカーのオートマは希少な存在といえそうだ。で、ロビーで待っていても来ないので、外に出てみていると、黄色いアルトがやってきた。本当にアルトなのが笑えた。しかも、黄色だ。流石に最低の車種だけあって、あるのはオートマだけで、キーロックや、パワー・ウィンドー、パワステなどはない。ラジカセまで壊れている始末。まあ、動くので基本的に問題ないのだが。早速、車のチェックを一緒に行う。ここに傷がついているとか。カギを受け取り、駐車場に車を停めた。荷物を持ってきて、まずは明日行く予定であるオベロイとアンダーシーウォーク(Undersea Walk)の場所を確認しに行くことにした。
 まずはオベロイを確認するために、ホテルの前の道をそのまま南へ進む。が、すぐにヴィクトリアホテルへ行ってしまい、そこでドン詰まり。そこの敷地へはどうも警備員などがいて入りにくい雰囲気だったこともあり、そのままUターン。タクシーで来た道を走り、オベロイの看板に導かれながら進む。と、オベロイがあった。んん〜、ラディソンとは違って、外から見るとこじんまりとした印象でいい感じだ。が、そこも警備員のインド人っぽいおじさんの視線が厳しく撤退。まあ、明日来るので今日入ることもないかってな感じである。場所も確認できたので、今度は明日の朝の海岸を目指す。この辺りの道はほとんど信号もなく多少自転車や人が危なっかしいこともあるが、基本的に走りやすい道である。途中、住宅街なのか?スピードを出させないためのハンプ(道路上のコブね)があるところもあった。そもそも、右ハンドルというのが日本人にはうれしい。大した地図がないので、ちょっと不安ではあったが、適当にそれらしいところを発見。場所はトゥル・オ・ビッシュ(Trou aux Biches)の北の端で交番の前という話を聞いていたので、それが良かったのかもしれない。そこは公園のようになっているようで、ちゃんと駐車場もあった。駐車場代などはタダのようで、適当に停める。そこにあったホテルのビーチに入り、ちょっとくつろぐ。そのホテルはホテル・コラリア・モン・ショワジィ(Hotel Coralia Mont Choisy)というアコーグループのリゾート・ホテルだった。海岸からの眺めは結構すっきりしていて気持ちよい。曇りがちというのが今一つであったが、ボートも多かったし、浅瀬でシュノーケリングをしてたりと人はそこそこいた。今日は場所の確認だけであったので、適当に退散する。
 それからの予定は特に細かくは決めていなかったのだが、車で走っているとスーパーらしきところの看板が出ている。名前は「Super U」という。とりあえずは島の先端の方(La Pointe Aux Canonniers)を目指した。途中、クラブ・メッド(Club Med)などがあったが、海岸沿いはホテルなどの敷地になっているようで、道路から海岸へ降りていく道を探そうと思ったのだが、結局わからなかった。この辺りは比較的高級そうな住宅が多かった。しばらく走るとグラン・ベ(Grand Baie、英語標記だとGrand Bay)となる。この入り江はボートなどの沢山係留されており、また、ホテルなどの施設やレストラン、ショップなどが多いところのようだ。我々が泊まっている辺りと比べると随分とにぎやかで人も多く歩いていた。で、スーパー「Super U」は、海岸からちょっと入ったところにあった。モーリシャスのスーパー(Super U, Grand-Baie)なんて大したことないのではないか?と思っていたのだが、これが大はずれ。期待を上回る大きさだった。駐車場もちゃんとしている。もちろん、駐車は無料。そこにはKFCやピザ・ハット(同じ資本だったような)も入っていた。ちなみに、米国商業促進サービス局(The U.S. Commercial Service, USDOC http://www.usatrade.gov/)によると、KFCは1983年に営業を開始し、すでに8店舗運営しているそうだ。ちなみに、このスーパーSuper-Uは同名のフランス資本と地元のJVでの展開のようで、他にもフランスのスーパーとしてはカルフール(Carrefour)もJVすでに開業しており、この点では米国資本進出は遅れている。 さて、中に入るとこんな感じで、日本でもすでに一部ではおなじみのカルフールと同じようにレジは大きくお姉ちゃんは椅子に座ってやっている。この中にはスーパー以外にも数店のショップが入っていたのだが、地元衣料店と思われるブランドがなぜか「アシックス」とカタカナで書いたトレーナーを置いていたのには笑えた。日本への土産でも良かったのだが、これは恥ずかしくて外では着ることができないだろう、と思って止めた。
土産屋のような小さい店もあったのだが、値段も安くはなかった。スーパーの中には巨大な棚がずら〜んと並んでいる。また、肉(だと思った)などは一部対面販売も行っていた。で、我々はここでレジデンスで飲んだ紅茶(バニラ・ティー)を欲しいと思い探した。が、どうもティーバッグのブランド名が良くわからないのである。仕方ないので、そこらにいた店員さんに同じものが欲しいと聞くと、教えてくれた。そうかな?と思ったのだが、なぜか全く同じではないのが不思議だった。で、これを土産に大量に購入することにした。他に別の会社のバニラ・ティーも購入。見たところ、大きそうな会社が2社あるようだったが、どちらが良いのかは知らない。ついでにお兄さんに現地のお菓子でお勧めがあるか聞いてみた。実は、この大きな棚にならんでいるお菓子の多くはフランスのものなのだ。地元のものはわかるように表示がしていあるのだが、本当に少ないのだ。他にはお土産用にTシャツなどを購入。もちろんカードが使えるのでカード払い。でやたらと紅茶が多くなってしまい、店員に段ボール箱を貰えないか聞いたのだが、ないと冷たく断られてしまった。私的にはラディソンでは期待できないが、オベロイならそれくらいのことはしてくれるだろうと思っていたので、気にはしなかったが。駐車場にはショッピングカートが置いてあるのだが、日本でも時々見かけるコインを入れてはずすやつだった。で、夕食をどうしようか考えたのだが、中にあった総菜屋みたいなのも今一つだったので、結局、ケンタッキーにしてしまった。外に出ていたメニューはこんな感じである。一番安いミール(ハンバーガー、飲み物、フレンチフライ)が3番のものでRs.41となっているので、日本円で164円程度。日本マクドナルドがデフレ加速のために出している半額バーガーは別とすれば、一般的相場からして安いと思う。ちなみに、こちらの看板を見ると、飲み物がスモールでRs.12(約48円)などとなっている(詳しくは写真にて)。さて、これが私たちの夕食となった。食べかけで恐縮だが、リゾートに来てもたまにはジャンク・フードというのもいいのではないだろうか?(回数がやや多い気がしないでもないが・・・)夕焼けの中に「Super U」のネオンが輝いていた。そうそう、グラン・ベにはSAKURA「桜」という日本食があった。歩いてショッピングなどの行動したい人には、グラン・ベの辺りにあるホテルなどに滞在すると良いと思った。グラン・ベ近辺に行く方にはぜひこのスーパーにも寄るといいかもしれない。

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Last updated Nov. 6, 2002
Eiji Nakaoka 2002

 

モーリシャス・セイシェル
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