7月15日

  今日は、マヘ島の観光ツアーに参加である。朝は目覚めるのが早いので、そんなに苦ではない。外を見ると曇が多くイマイチという感じだ。7時25分ということだったのだが、なかなかこない。やることもないので、奥さんはパソコンでメールを書いている。こちらで朝でも日本ではお昼休みくらいの時間なのだ。仕方ないので、ホテルから旅行会社へ電話してもらうと、今走っているとのこと。そば屋の出前か?結局、遅れること20分の45分に到着。それから、バスは昨日、夕食に行ったザ・プランテーション・ホテルへ他の客をピックアップに向かった。他のホテルの行くのかと思ったら、ここ以外はピックアップをすることはなかった(全てこのホテルのゲストかと思ったが、後で判明したのだが別のホテルのゲストもいたので、ここが中継地?になっているのかもしれない)。ここで7名(多分)がジョインし、ツアー参加者9名と運転手の10名で走り始めた。バスは空港を過ぎ、結局、マヘ島にあるセイシェルの首都ヴィクトリアに向かった。結構、道は小綺麗である。空港を超えてドンドン走る。ヴィクトリアに入ると、キオスクが並んで出ているところがあった。こういうところなんかだと土産物も多少安そうな気がする(ツアーでは寄らず)。時計台がある辺りがほぼ中心街のようだ。エア・モーリシャスの事務所なんかも見える。どこまで走り続けるのかと思ったら、クレオール・ホリデイ社の事務所らしきところの前で止まった。このとき、すでに8時45分くらいになっていた。これが乗ってきたバス。ちなみに、これがヴィクトリアで有名なのがこの時計台(写真真ん中近くに小さく見える)である。一般にこの時計台はロンドンのビッグ・ベン(Big Ben)のレプリカと言われている(政府観光局もビッグ・ベンのコピーと書いているが、一方で、ロンドンのヴォクソール橋の時計台,tower on London's Vauxhall Bridgeとの説もあるようだ)。現在は、趣味の悪い?シルバーとなっているが、昔は茶色っぽかったようだ(http://www.virtualseychelles.sc/webcam/webcam_his.htm)。この時計台はヴェブ・カムで写るようになっているので、誰か友人が行った際には、見ていると写るかも(時差は5時間)??さて、事務所のある通りは、多分、セイシェルでもメジャーな通りのようだ。博物館や航空会社などの事務所も多い。クレオール料理では有名なthe Pirates Arms(パイレーツ・アームズ)もこの通りにある。まず、我々は近所にある土産物屋へ連れて行かれた。だいたいの相場がわかるので、便利だが特にどうしても欲しいというものはなかった。引率のお姉さん(おばさん?)はちゃんと英語とフランス語で説明してくれるが、日本語は無し。他の人もそこでは何も買っていなかった。それから、時計台の前を通り、マーケットの方へと向かう。近くには、教会が建設中であった。マーケットへ向かう道の途中には、土産屋などがあり、貴金属屋(写真はメタル・アート屋?)なども一応あった。途中、野菜を売っている屋台(右側の兄ちゃんにカメラマニアと言われてしまった(苦笑))があり、ガイドのお姉さん?が何か説明してくれた。で、マーケットに近づくと、その手の店がドンドン増えてくる。この店ではいろんなバナナやカボチャなども売っている。結構、ナショナルの看板が多かったほか、消滅した?赤井電機なんていうのもあった。そこの中心にあるマーケットの名は「Sir Selwyn Selwyn-Clark Market」という随分長い名前。なんか、モーリシャスの空港を思い出す。これは 1947年7月から1951年5月14日までセイシェルの総督(Governor)だったSir Percy Selwyn Selwyn-Clarkeから取ったようだが、なぜこの人の名前かよく知らない。話はそれるがhttp://www.worldstatesmen.org/では様々な国の元首などを調べることが出来ておもしろいです。マーケット自体は、期待したほど大きくなかった。南国ムードを演出するためか?、やたらとカラフルなのだが、個人的にはパッとしない印象。まず、入って左手すぐに魚屋?がある。無造作に魚が置いてあるだけで、氷なども特にない。涼しいところでもないのに、よくそのまま魚を放置しているのが、非常に見ていて心配になる。それからちょっと行ったところには、魚の干物?らしきものが売っていた。これはこれで随分と臭い。他に野菜を売るところもあったし、奥の方には土産物屋が何軒もあった。なぜか、ここで急にツアー参加者の皆さんお土産を買いに走っていた。見ていて結構多かったのが、バニラや香辛料など。ポストカードなども、多少は安いようだったので、ポストカードを少々買ってみた。しばらくすると、ここで自由行動。といっても、15分程度。この間に何か買おうかとも思ったのだが、市場だとカードが使えるところが少ないのだ。みなさんもいろんなお店を回っていた。建物が回廊状?となっている変わった市場である。2階にもお店があり、1階には食品関係を扱ったところが多かったが、2階は衣類や土産の店が多かった。ただ、どれもこぢんまりとしたところばかり。市場をでるところに卵を売っていたのだが、この表示がおもしろい。6個から30個までの値段が書いてあるのだが、まとめ買いが安いかと思えば、実は1個当りの単価が全てRs.0.83(約18.3円と高い!)なのだ。計算の出来ない人が多いということか?集合場所は車をおく場所の関係であろう、ちょっと離れた教会の前。私としては、いかにもローカルというよりも、多少洒落た土産物が見たかったのだが、店に気づいたときには時間がなかった。集合場所に行くとバス(ワンボックス?)が待っていたのだが、ホテルからヴィクトリアまでの車よりも一回り小さいもので、乗員数もギリギリだった。車には水が用意されており、これを無料で配ってくれた。ありがたい。一緒にツアーに参加していたフランス人はバスに乗る前に自腹でミネラル・ウォーターを購入していた。で、バスは山のほうへ向かって走る。途中、見晴らしの良い場所で車を止め(路上駐車)、しばし景色を楽しむ。スコットランドから来た夫婦は、あそこの島(St.Anne Marine National Park)で昨日、シュノーケリングを楽しんだという。確かに、そういうツアーがあったことを覚えていた。再び、バスに乗り更に上を目指して走る。車窓から見える植物などを一応説明してくれる。ここがセイシェルの水源?だとか(自信なし)、これは野生化したバニラ(木にまとわりついている葉っぱ)だとか。走ること50分ほどで山の頂上とおぼしくところへ到着。なにやら廃墟のようなものがある。聞くとここは昔、黒人の子供のための寄宿舎があったのだ。詳しくは、この写真を呼んで頂くとして、ここは現在モルヌ・セイシェロワ自然公園(The Morne Seychellois National Park)にあるミッション(Misson)という場所(昔はCapucinだった)で、昔セイシェルで奴隷が解放されたとき、子供たちのために寄宿学校(Venn's Town School:1876年開校、1885年資金難により閉校)を設置したところらしい。ちなみに、この公園の中心にあるモルヌ・セイシェロワという山が標高906mでセイシェルで一番高い(写真は車でくる途中で撮ったもので、雲がかかっている)。ここには見晴台?が設置してあり、ここからのビューを楽しむことが出来る。南の島セイシェルというと私は山のない平たいイメージを持っていたのだが、結構海の際まで山があるものだ。海の反対側は山だらけ?という印象。それから車は山を下ることになる。途中、山の斜面に茶畑が多くあったが、これはほとんどがケニアから取り入れた茶のプランテーションとのこと。本来このツアーでは植物園を観光する予定であったが、植物園が改築中?であることから、綺麗な海岸へ行くということだった。そのビーチはこんな感じだった。名前は聞いたが忘れた。@入り江になっているため、波がほとんどないところで、ホテルの前とはまた全然印象が異なる。よくわからないが、A沖のほうに十字架らしきものも見える。B船も停泊しており、海岸にいる人もそれほど多くはなかった。C一緒のツアーの人も海岸で自由行動(といっても泳げるほどの時間でもなかったが)。この@からCまでを横に並べるとこの入り江の感じがわかると思います。時は11時50分すぎ。私的には、食事をしてもいいころだ。いつになったら昼食なのだろう?海岸を出て、しばらく走るとホテルに近づいてきた。あれ、これで帰るのか?と思ったら、再び土産物屋へ突入。その名もパイナップル・スタジオ(Pineapple Studio)。そこでは、単に土産を買わせるだけでなく、まず始めに、ぬいぐるみやタオルなどの工程を見せてくれた。ちゃんとここで作っているものだとアピールしたいのだろう。で、それが終わってから店舗へ入り、土産を見始める。確かに、ここで感心したのは繊維関係はほとんどがセイシェル製だったということ(そうTシャツに書いてあった)。この国は物価が高いため、普通は安いイメージのあるプリントのT-シャツでもそこそこ値段がするのだ。ここでは皆さんチョコチョコ買い物をしていた。私もちょっただけ買った。で、店を出たのが1時15分過ぎ。そのままの道ではホテルのほうへ戻ると思ったのだが、すぐに山道のほうへまた入った。どうやら昼食を取る店に行くらしい。ここか?と思うこと数回。結局車は一度丘?を上ったと思ったら、今度は下り始め、最後には海岸のあたりまで来た。そこは外から見ると結構でかそう。如何にも南国っぽい建物ではある。単なるレストランなのかどうかわからないが、ちゃんとウェルカム・ドリンクのサービスまでしてくれたのにはビックリ。トイレも変わっていて、岩の下みたいなところにあった。結局、食事にありつけたのは2時頃だった。さて、食事はまず前菜として魚のパテらしきものがでた。それが終わるとビュッフェで食べ放題だ。ライスやカレーもあった(クレオール料理ならあるのだろう)。また、野菜?の料理したものもあったが、この皿の前に置いてある野菜ということなのだろう。他にもいろいろあったのだが、ナス?らしきもののあげたものなど良くわからないものが多かった。これは何だったかすっかり忘れました(カレーっぽい?)。魚もその場で焼いたものをちゃんとサーブしてくれた。このやたらとデカいナスみたいなのが非常にうまくてたくさん食べてしまった。隣にいたスコットランド人のおじさんもうまいと言っていた。一方で、スウェーデン人夫婦はほとんど食べていなかった。味が合わなかったのか?ここでいろいろみんなが話をしていた。我々はシャイなのでほとんど黙っていたが・・・。スウェーデン人夫婦は新婚旅行と言うことだった。が、ホテルはあのプランテーションだった。本人たちはまんざらでもなさそうだったが、知らぬが仏である。彼らはトローリングをやったらしく、高かったが楽しかったみたいな自慢話をしていた。このスウェーデン人と隣にいたスコットランド人のおじさんが物理的距離が近い?こともあり、それなりにローカルな話をしていた(そんな場所は私には??だ)。途中、音楽の話をしたときには、フランス人のおじさんも話に入ってきたが、イマイチからんでいなかった。彼はフランス語しかちゃんと話せないようで、娘に通訳をさせていた。食事が終わると、今度はちゃんとデザートも出てきた。フルーツ・ポンチ?などもある。他にもこんなお菓子(味は忘れたが大したことなかった)やココナッツのお菓子などがあった。私はもちろん、一通り食べてみた(写真はフルーツ・パンチ?)。そこの店の前は海岸となっていたが、多少石などが多いところだった。それから、今度はみんなで山の方へ行くので何をしに行くかと思いきや(よくわかっていない)、しばらく歩くと柵(鍵があるようで、実は鍵がかかっていない)があり、中に入ると、汚い小屋の中に3匹のゾウガメが。その隣には子供のゾウガメと思われるものもいた。結構蚊もいたのだが、更に一行は進む。すると、ゾウガメ君が我々を迎えに来てくれているではないか。ガイドのお姉さん?がスターフルーツをゾウガメに上げると、バクバク食べていた。おいおい、バンヤン・ツリーの部屋に置いてあったフルーツもスター・フルーツだけど同じもの?なんか悲しい。もっと海岸のほうへとズンズン行くと、いるわいるわゾウガメが。ちなみにこのゾウガメはアルダブラ環礁(世界遺産に指定されており、セイシェル諸島に位置するマヘ島から約700マイル南西、一応セイシェル共和国みたい)から移されたものでアルダブラゾウガメ(Aldabra giant tortoise (Geochelone gigantea))というらしい。数も結構いたので、それぞれが適当なカメと遊んだという感じだった。後ろから見ると随分と甲羅がゆがんだものもいる。ゾウガメのアップはこんな感じ。カメ=のろまというイメージがあるが、意外にも歩くときはサッサと歩いていた。ゾウガメの首も思ったよりも長〜く伸びる。縮んだ状態?ではこんな感じだったが、それを伸ばすとこんな感じまで伸びる。日本語で亀の頭といえば、あれのことだがなんか言い得て妙とへんなところで感心してしまった(苦笑)。さて、カメと戯れた?場所はこんな感じのところだった。よく見るとヤシの木の下でもくつろいでいるものもいる。ここからの見晴らしはこんな感じで、方向からすると、この海岸はプランテーション・クラブやバンヤン・ツリーへと続いているはずだ。ゾウガメを見た後、しばらく30分ほど?休憩となった。皆ボケ〜っとしていたのだが、ここで唯一スコットランド人のおじさんが着替えて泳ぎ始めていた。それから再びバスに乗り、ホテルへの送迎となる。まず向かったのはプランテーション・クラブだった。ここでフランス人親子とスウェーデン人を降ろし、残ったのはスコットランド人夫婦と我々だけ。どちらへ行くのか気になったが、方向からしてバンヤン・ツリーだった。というのも、スコットランド人夫婦が泊まっているというル・メリディアン・バーバロン(LE MERIDIEN BARBARONS)は反対方向という感じなのだ。ちなみにメリディアンはマヘ島にもう1軒ル・メリディアン・フィッシャーマンズ・コーブ(Le Meridien Fisherman's Cove)というホテルがあるほか、パール・オブ・セイシェルhttp://www.lemeridien.com/PearlofSeychelles.asp(メリディアン風に書くとパール・オヴ・セイシェルズ、PEARL OF SEYCHELLES)という34室のキャビンを持つクルーズ船(双胴船)もあったりする。この船だと毎週火曜日出航で7ナイトで一周となる。レートを見てみたところ、例えば10月8日OUT、10月15日(IN:レンタカーではないが、実質ホテルとは逆の表記になると思われる)で一番安いレートで一泊一人382ユーロ(ラックは453ユーロ)だった。つまり、2人だと合計で5,348ユーロとなる。フル・ボードということだが、今のレートだと日本円で62万程度だ。これを高いと見るか安いと見るか。見たところ、夏になるとラックレートのみ(自信なし)となり、安くて640ユーロみたいだ(安くてもラックでもキャンセルは91日前まで)。さて、話を戻すとバスの道中である。このスコットランド人の夫婦は、なんでもこれからシンガポールへ行くという。半分をセイシェル、半分をシンガポールで過ごすんだそうで。シンガポールでどこに泊まるのかと思ったら、パン・パシフィック・ホテル(The Pan Pacific Singapore)という。まあ、パンパシもシンガポールではパッとするところとは思えないが、同じマリーナ地区ならリッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール(The Rits-Carlton Millenia Singapore)のほうが良いので、素直に薦めておいたが、まあ、ツアー?なら無理でしょう。 で、おもしろかったのがこのおじさんが気にしていたのが、パンパシにはプールがあるか?ということ。もちろん、ありますよ、と言っておいた。シンガポールを楽しみにしているということだったが、そう楽しむところでもあるまい。昔イギリス軍でシンガポールにいたことがあるらしい(イギリス軍が完全撤退したのが1975年らしいので不思議な話ではない)。しかし、わざわざ金をかけて、あえてシンガポールという遠くの国へ行くスコットランド人の気が知れなかった。まあ、どうでもいいけど。で、ようやくホテルが見えてきた。ガイドのお姉さん?が、「このホテルは今セイシェルで一番高いホテルよ」なんて説明してくれるので、恥ずかしいが悪い気はしない(苦笑)。だから、泊まったんだしね。メリディアンも私は一度考えたホテルなので悪いとは思わないけど、一泊300ユーロ以下で泊まれるところだからね。私もついついバンヤン・ツリーはいいよ、とデジカメで撮った写真とかを見せたりしてしまった(性格でてるね〜)。で、彼らと車寄せの前で別れた(彼らはバスからホテルの写真を撮っていたよ)。ホテルにつくとすでに夕方である。部屋に戻り、そこから海岸へ出て夕日を見に行った。6時半頃であったが、残念ながら海に沈むのではなく海に突き出た岸に沈んでいくようだ。で、その反対側はこんな感じだった。昼間でも人は大して多くはないが、夕方になると更に少なくなっている。海のほうはこんな感じ。思ったよりも波があり、また潮の満ち引きもそれなりにあるようで、足跡などもその多くが消されていた。食事をどうするかと思ったのだが、この日は食事が比較的遅かったことに加えて、ビュッフェということもあり、食べ過ぎた感もあったため、この日は抜きにしてしまった。昨日、ターンダウンで感激してしまったので、本日ももちろんお願いした。と、昨日とは異なるシーツの模様でオマケのものも違っていた。ターンダウンというと個人的にはあえてやってもらうのが面倒という気がしていたが、こういうサービスだと明日はどんなのか楽しみでもある。

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Last updated Sep. 11, 2002
Eiji Nakaoka 2002

 

モーリシャス・セイシェル
旅行準備(ホテル予約、エア予約) (2月初旬〜)
せっかくの旅行なので気張って?
タンザニアを断念 (2月下旬)
いろいろ検討して結局モーリシャス・セイシェルに
覚悟を決めて、エィ! (3月初旬〜)
いよいよホテル・エアー予約
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マレーシア航空で一路クアラルンプールへ
KL出発・モーリシャス到着 (7月10日)
タクシーで島の東側にあるザ・レジデンスへ
ザ・レジデンスで一日のんびり (7月11日)
冬のモーリシャスは水が冷たいので・・
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バンヤンツリーの眺めに感動
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シンガポールのチャンギ空港で凶器発見?

 

モーリシャス・セイシェル旅行記