8月17日(木) アリアウ・アマゾン・ロッジの初日(半日)
船が動き始めてから1時間半ほどでホテルに到着。ホームページで写真はみていたものの、緑の丸い建てものはなんともいえない雰囲気だ。また、ホテルの入り口?には新しい建物を建てているようだが、その建て方も木材を使った簡単そうなもので、見るものを不安にさせる。ホテルの入り口は、途中ホテル内及び周辺に張り巡らされている通路にあった可動式の橋をくぐりぬけ、ちょっと奥まったところにある船着場に到着。荷物は相変わらずバックパックだけなので、身軽にチェックイン。予約しておいたので、やはり、ちゃんと名前はあったようだ。ここでもリオやマナウスのホテルと同様に細かくどこから来て、どこへ行くのかということまで事細かに書かされた。本来であれば、マイアミの予約オフィスの?ほうには朝からのパックで予約していたで、そこで多分参加するグループが決まる(決まっている)んだろうが、それがどこか良くわからないのだ。一度、荷物を置いて来いということなので、部屋に置きに行った。部屋はドルフィンと名前のついた6号棟の3階、6344号室だった。おにいちゃんが部屋まで連れて行ってくれる。荷物は自分で持ったままだ。部屋に入るとちゃんと空調つきを頼んでおいたので、エアコンが効いている。簡単にトイレ(やはり、くずかご式でちゃんと英語ほか数ヶ国語で流さないように書いてあるものの、日本語はまだ無かった。無理に流せば流せるとは思うが、多分ほぼそのままアマゾン河に流してしまうと思われるので、やはり、くずかごしかないでしょう)やシャワーの使い方(普通のですが)を教えてくれた。書いたように建物は丸くなっており中側に入り口があり、外側に向かって部屋は広くなっている。外側に外が見えるバルコニー(そんな洒落たものではないが)とそのとなりに、トイレ、シャワーがある。ちなみにシャワーは水のみだ。しかし、部屋の中には娯楽らしい娯楽は当然ない。テレビも当然なければ、ラジオもない。一度、荷物を置いてから、再度レセプションに戻る。が、行って10分以上待っても、まだ私のガイドが決まっていないようだ。聞いてみると、食堂へ昼食に行けば、そこでガイドが待っているので、わかるといわれた。仕方なく、食堂へ行ってみるが、なんと食事はガイド毎に席が決まっていて、そこでグループの交流が更に図れるようになっているのだ。逆に、食堂にいたガイドにはまた待てといわれる始末。ガイドが決まっていない私は当然ながら、座る場所がわからない。しばらく、ぼけ〜っと立っているしかなかったが、そのうち、ボーイみたいなにいちゃんが適当に座れというので、仕方なく座って食事をすることにした。そこは、ホテルの従業員とかが食事をしている場所だった。食事はインクルーシブであるが、飲み物は別となっている。ただし、飲料用のタダの水はおいてある。食事はパスタや肉料理などゲストも多いため、種類もそれなりに豊富だ。米もあるのが日本人の私にはうれしい。もちろん、インディカ米ではあるが。サラダや果物まであることはある。で、食事をしていると、そのうちレセプションで私に食事に行くように言った兄ちゃんが着たので、来てはみたものの誰も私を待っていなかった、と文句をいった。そしたら、すぐそばにいた、さっき、私に待てといったガイドが担当ということになった。ガイドの名前はエルアルド(確か)だった。ちなみに、ガイド(グループ)にはポルトガル語と英語(英語も話せる現地ガイドです)に分かれているようで、当然ながら私は英語グループということになった。なんのことはない、そのグループには、朝来るとき船が同じだった米国人爺さん夫婦とその娘とその娘からなるグループとインド人家族?がいた。他には、2週間ほどかけてブラジルを回っているドイツ人の夫婦(旦那が特許庁の役人で日本にも着たことがあるらしく日本語の名刺も持っていた、と嫁さんが音楽大学の教授という賢そうな夫婦)、スペイン人らしい親子(父と息子)、学会でレシフェに来て、その帰りに寄ったというスイス在住のフランス人らがいた。
食事をしてからは、しばらく休憩でアクティビティーは3時半から再開だ。再び自分の部屋に戻る。テレビもなければ、一人ですることもなく、横になりゴロゴロしている。寝ようと思ったのだが、これが問題発生。実は、私のちょうど上の4階には一緒に来たインド人親子(母親と息子)が泊まることになったらしく、上の階でガキが走り回ったり、でかい声で叫んだり?したりするのが、全て薄いと思われる床を全て伝わってくるのだから、たまらない。とても、寝るどころでないのだ。しばらく我慢しようと思ったのだが、さすがに1時間たっても収まる気配がないので、頭に来たのでレセプションに部屋を変えるようにクレームに行った。事情を話すとすぐに部屋を変えることになった。4階の部屋6467号室で通路の隣の部屋だったが、上に部屋がないので、全然静かで良い。何故かこの部屋にはベッドサイドテーブルがなかったのが、気にはなったが。食事が済めばトイレなのだが、トイレには紙だけでは辛い人のためか、ウォシュレットよろしくシャワーのような自分で命中させるものがついている。これなら、日本のウォシュレットとかあれば売れそうな気がするのだが、電気がないといけないので、やはりこちらの手動式がメインかな?それで洗ってから紙を使い、くず入れの中へ。これが耐えられない人はちょっとブラジル旅行は厳しいのかも、まあ、俺もそういうシステムが気に入ったわけではないが、慣れた。ちなみに、このアリアウ・ロッジに滞在される場合には、この6号棟の6445前後がアマゾン河側で見晴らしは良いかもしれません。6467くらいになると、ロッジの施設側が見えるようになります。
さて、3時前になったので、レセプションに集合だ。どこへ行くかと思いきや、ボートで1時間以上のクルーズ?で地元の住民の家に向かった。来る前のイメージでは、鮮やかな鳥がたくさんいるつもりだったのだが、そんなシーンは全くなかった。行く場所はどうもガイド毎に決まっているらしく、その家族もガイドをよくしっているようだった。そこでは、彼らの主食などをつまみ食いさせてもらったり(ハッキリとまずかった)、ここでとれる野菜などを見せてもらった。ブラジルナッツなどというのも味見させてもらったが、なんかりんごに近い味だった。また、世間に環境破壊の原因とも言われている焼畑農法のために焼かれたジャングルの一部?もそこにはあった。彼の説明によれば、規模も知れており、土にも良いので自然破壊ではないそうです。アマゾン河はアルカリ性なので蚊が発生できないため、半そで半ズボンでも蚊について心配する必要はない。最も、蚊がいないからといっても、蚊以外の虫が刺したりということはあるのだが。1時間近くガイドの話などを聞きながら過ごし、再びボートに乗ってロッジへ戻る。ボートに乗ると、すぐに飲み物を聞くので、なかなか気が利くな〜と思ったら、ちゃんとすぐに代金を請求するためのチェックも忘れなかった。そうなら、そうとはじめから言ってくれ(苦笑)。ロッジにつくと6時ごろだった。ガイドがロッジの展望台から見る夕焼けが綺麗だというので、登ってみたが、木製なのでグラグラ揺れて、それがなんとも頼りないので今にも倒れそうで怖かった。なんかジャングルの夕景って不思議な風景という気がしないでもなかった。部屋に戻り、シャワーを浴びる。やはり、夕方になると水のシャワーはちょっとはじめは「おぉ〜」って感じであるが、寒いというほどでもない。
7時から夕食なので、食堂に向かう。ミネラル・ウォーターなどを注文する。R$1.5だった。夕食は基本的に、昼食と似たような感じのビュッフェである。多少、パスタの種類や料理が違う程度なので、長期滞在すると他に食事をするところもないので、飽きるかもしれない。食事を終えて、部屋に戻ろうかとすると、あの朝ウェスタンホテルで見たおばさんが(日本人は)一人で食事をしていた。本当にこんなところに一人で来るんだ、と感心というかどういう人なのか、と考えてしまった。今時のおばさん(それなりに年でしたが)も活動的ということか?夜はアリゲーター捕獲作戦?だ。8時にレセプションに集合となっているので、それまでの間はベッドでうとうと。これが失敗だった。気づいたときには8時ちょっと過ぎ。ボートのところまで行ってみるも、すでに同じグループは出発したあと。仕方なくレセプションに言うと、他のグループに混ぜてくれた。そのグループには日本人青年が一人いた。が、特に話すことも無くボートは進む。ホテルの近くからサーチライトをアリゲーターが出そうな草むらを照らしながら進む。これもガイドの腕の見せ所だ。ガイドとドライバー(船頭?のことです)が協力して探す。が、これがなかなか見つからない。散々探しまくったが結局見つからず。と、なぜかこの辺りで捕まえたという赤ちゃんアリゲーターをガイドが出してきた。こういうときのために、とってあるのだろうか?で、皆さん触りたい人には触らせてくれた。私も触らせてもらったが、やはりワニ皮ですね。で、アリゲーターとクロコダイルだったかの違いなども教授してもらい、最後にリリースして終了。再びロッジへ戻り、部屋でシャワーを浴びて1日目終了。テレビのないロッジというのは、ケニア旅行時のロッジ以来か?ぼろいイギリスのB&Bでもテレビはあったからな。
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Last updated Jan. 8, 2000
Eiji Nakaoka 1996.-00