8月17日(木) マナウスからアマゾン・ロッジへ  

 夜もあまり眠られずにいると、外で大雨が降っている。やはり、アマゾンでは乾季といっても結構雨が降るのかなどと思いつつ、また寝る。再び目がさめたので時計を見ると5時20分くらいだった。まずは、ちょっと進んでいるG-SHOCKのアラーム、ついでWAKE UP CALLだ。レセプションのやつが電話をしてくるのかと思って出たら、小鳥のさえずりだった(笑)。そのあと、女性の声で何か言ったがポルトガル語なので何を言ったのかわからない。外を見ると、遠くのほうに雲は見えるものの、晴れてきていた。アマゾンの朝は晴れでスタートとなった。 昨夜、到着時にホテルのフロントで朝からアリアウに行くという話をしたところ、早めにロビーに来ておいたほうが良いと言われたので、早めに起きて、食事も早めにすませることとしたのだ。まずは、食事。昨日、こちらと言われたほうは、バーみたいなのがあって暗い。おかしいな〜と思ってよく奥まで除いてみると、ちゃんとあった。トロピカルと書いたレストランだった。まだ、早すぎたのか、私だけ。ビュッフェなのだが結構、種類は豊富だった。パンなどは10種類近くあった。他に果物なども。適当に選んで食べた。そうこうしているうちに、日本人らしき壮年のおばさんが一人で登場。こんなところに一人で旅行をしているのだろうか?それとも、他にも仲間がいて、食事に先に来たんだろうか?などと考えながら、食事をした。何のジュースかしらないが、あんまり味のないような果汁から絞ったであろうジュースとかもあった。果物もパパイヤ、メロンなどがあった。ついでに、壁にはちょっと大きめのゴキブリも食事?に来ていた。食べ終わる頃には、5、6人程度が食事に来ていた。フロントの前を通りすぎるので、そこにいたおねえさんにサンパウロまでのファックスがいくらか聞いてみたら、1分”ワン、ハンドレッド”と確かに言った。おいおい、このホテル部屋代が140くらいなのに、本当か?などと思いながら部屋に戻る。食事を終えてから、部屋に戻り荷物を持ってきてチェックアウト。昨日フロントのおにいちゃんに言われた通りに7時前には降りてきた。で、さっき聞いたファックスの値段があまりにも高いので、やはりあれは、1分、1レアルだろうと判断し、頼むこととした。表紙をつけて、2枚。送るのに10分かかると言われた。待っていると7時半とかすぎてしまった。結局、送信に4分ほどかかったので、40レアルほどとなった。その代金も一緒にチェックアウトで清算したが、まだ迎えが来ない。仕方ないので、フロントのおねえさんに話をすると、ご丁寧にアリアウのほうへ電話をしてくれた。途中で、代われといわれたので代わったのだが、彼らはどうも一番はじめに私のところにマイアミのオフィスからやってきた間違ったパック(ホテルでの宿泊はすべてアマゾン・ツアーを含んだパックとなっており、ピックアップの時間から、ホテルでのアクティビティー、さらにはドロップ・アウトの時間が決まっている)でしか、把握していないようだった。幸いマイアミから送られてきた確認のレターを持ってきたので、こちらも自信を持って言うことができた。電話で確認できたときにはすでに50分ちかくになっており、20分待てと言われた。適当に待っていると、太った男が今にも壊れそうなぼろいワンボックスでやってきた。私の持っているレターを確認したりしている。しかし、こいつらが間違ったのに悪いとか、済まないとかいう発言はない。無線で事務所?とやり取りをして、港に向かうかと思うと、反対方向へ進んでいく。途中、街中でもう一人ピックアップするという。路上駐車した車のかなで待っていると、中年?くらいの髭をはやした男がTシャツに、短パンといういでたちで登場。話をしてみると、ベルギーに住んでいるらしい。が、そのおじさんもスペイン語ができるらしく、運転手となにやら話をしていたが、こちらにはさっぱりわからなかった。悔しい。そのおじさんは、ベルトの裏にチャックのついている隠し財布?の中に100レアルを突っ込んでいた。そういうのをみると、やはり、治安が悪いためにそんなところに隠すのか?などと思ってしまう。2人を乗せたワンボックスはどんどん走る。ひょっとしてこのままホテルまで行くのかと思ったが、違った。トロピカルホテルというマナウスでは有名なヴァリグ航空がやっているホテルの敷地に入っていった。しかし、このホテルはでかい。入ったところには、テニスコートなどの施設が結構あった。で、ここから、船にのり、アマゾンのホテルへ向かう。で、すぐに船が出るのかと思ったのだが、これが甘かった。どうやら、さっき、車で一緒にきた人は、別の船でどこかへ行くらしい。まあ、日帰りのようだったので、このあたりをグルグル回るのだろうか?こっちは、まだ、他に来る人がいるとかで、またここでも20分以上待たされた。結局、来たのはカナダから来たらしいインド人家族、ワシントンから来たらしい家族が一緒になった。 もともと10分とか言われていたのだが、結局30分近く待たされた。相変わらずいい加減だ。そもそも、ホテル側のミスでピックアップが遅れたのに、聞けば、大丈夫、大丈夫しか言わない。で、何度もそのホテル(パック)の予約が本当にそうだったかどうかを見せてくれ、という。船に乗ること1時間半くらいで到着。多分、地図から考えて上流のほうに上っていったとは思うが、なんせ川幅が大きくて、どっちに流れているのかもよくわからない。しかし、それにしてもアマゾン河はでかい。日本の誇る琵琶湖なんて比べ物でない。船は目的地に向けて進んでいく。後ろをみると、結構、寝ている客も多い。多分、スーツケースのタグ?からして、マイアミ経由のヴァリグで入ってきたのであろう。ひょっとしたらそれはマナウスに朝につく便なのかもしれない(そのほうがホテル代を考えれば安上がりだとは思うが)。

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