8月15日(火) ニューアークからリオデジャネイロへ  

 赤道を6時頃に通過。月がきれいだった。8時前くらいに朝食がスタート。パンとフルーツという極めてシンプルな食事であった。で、となりのおじさんが朝からウィスキーを頼んでいる。しかも、口に入れては、吐き出している。話をしてみると、この人はアルゼンチン人らしいが、米国在住でどうやらガンが専門の医師ということがわかった。で、ウィスキーは歯が痛くて薬がないときには、良いと言っていた。まあ、アルコールで麻痺させるということなのでしょうか?飲みたければそのまま飲めばよいとも。
予定よりも遅れて9時15分ごろに到着。いよいよ入国。機内では、あらかじめ入国のための入国カードと税関の申告書が配られている。自分の身の回り品でも、US$3,000以上のものは申告の対象とあった。まずは、パスポートコントロール。それなりの行列。でも、なんかすごく空港もシャビーな感じで、思ったよりも小さい。いよいよ番になった。この係官、俺の顔とパスポートの顔を何度も見比べて、イライラしているような怒ったような顔をして、判子を押した。ここで、入国カードの1枚目の入国分(白い)は取られる。残りの薄い緑の部分は出国カードになる。おもしろいのは、この入国カードには何故か、入ってきた航空会社のロゴが入っている。意味あるのかな?それとも、印刷はすべて航空会社にさせているのだろうか??次にバゲッジを取ってから税関だ(今回の旅行は手荷物だけだけど)。その前に、ブラジル銀行の両替がなぜかバゲッジのところにあったので、両替を試みた。レートが見えるところに書いてないのが怖い。2000.08.23 のレート(多分、中値)がUS$1=R$1.81587らしいのだが、そこのレートはUS$1=R$1.77で手数料を取られて、US$150がR$225.2となった。で、カスタムに行く。高級カメラが米ドルでボディがUS$2,200くらいだったので、トータルとしては、US$3,000くらいだったのだが書いてはない。で、NOTHING TO DECLAREのほうへ進んで、ボタンを押す。青が光ったので、それで終了。見ている限り、赤はいなかった。
で、外に出るといきなり訳のわからない奴らが寄ってくる。ホテルは?タクシーは?両替は?などといろいろと言ってくる。で、ホテルはすでに予約を入れたし、両替もすでに済ませたのでと、ほとんど断るが、免許証かライセンスかわからないものを見せながら、自分はタクシーの運転手だというのがしつこくつきまとってくる。とりあえず、トイレに行くということでトイレに入って休憩。そこにはいきなり、使用した紙はそのまま流せみたいに書いてある。ブラジルっぽい。外に出るとまだそいつは待っていた。料金を聞くとR$43だという。とりあえず、市がやっている観光案内所(カウンターですね、一応英語が通じるのが嬉しい)があるので、そこで簡単な地図などを貰い、タクシーの料金などを聞いてみると、交渉で1割ぐらいは安くなるかもということ。でも、黄色いタクシーのほうが安いとも。地図を貰ってから、一応、そのにいちゃんにも、いくらになるか聞くとR$40なら良いという。高すぎる。いきなり、そんな金は出せない。で、バスの値段はいくらかと言うとR$3.5。明らかにバス有利。ということで、そのにいちゃんにバスの乗り場を聞いて、金がないと説明し、諦めてもらった。なかなかバスは来なかった。まあ、急いでいたわけでもないので良いのだが。20分ほど待ってバスに乗った。REALと書いたバスで、結構、中は冷えている。このバスは、特に停留所があるわけでもなく、何処にでも止まるという感じ(ポルトガル語がわからないので、詳細は不明)。途中、国内線の空港を通って、セントロ(中心街)を抜け、ビーチのほうへ。はじめは、一日R$16で乗り放題のバスがあると観光案内所で聞いたので、それがあるはずのバス・ターミナルで降りようとするもわからず、明らかに通り越して、このままではコパカバーナ海岸をも通り過ぎて、イパネマ海岸のほうへ行ってしまうので、とりあえず降りた。季節的に冬なので、ビーチに人がいるということはあまり期待していなかったが、人はそれなりにいた。が、野郎が多い。若そうなおねえちゃんが少ないように見える。残念である。ババアというか、それなりに年取った女性のほうが若いのよりも多い。デブでもそういうおばさんがビキニを着ているのを見てしまうと、ガッカリを通り越して、見ないでよいものを見てしまった憤りさえも感じる。砂を利用して、きれいにキリスト像らしきものを作っているやつらがいるので、写真を撮った。そしたら、ポルトガル語なので何を言っているのか、わからなかったが、どうやら金を払え、といっているらしい。襲われても洒落にならないので、シブシブ払った。ポケットから何気に出したコインはR$1だった。R$1あれば、ヤシの実ジュースが飲めたのに(涙)。で、とりあえず、ホテルを探すことにした。メリディアンは非常にわかりやすく、ちょうど、コパカバーナ海岸とレーメ海岸の間あたりに位置している。わがルクソール・コンチネンタル・ホテルは、レーメ海岸から、もうちょっと陸に入ったところのはずだが、なかなか見つからなかった。Leme Hotelを超えて、さらに進んだところで、なんとか発見し、とりあえずダメ元で、チェックインは何時か聞いてみると、午後なのでもう出来ると言われた。ラッキー。とりあえず、ゲストの書く必要のある書類(日本なら名前と住所くらいだが、それに加えて、パスポートの番号、ブラジルに入国した日、出国の予定、何処の都市から来て、何処に行く予定かなど)を書かされる。ボーイ?に部屋に案内されるも、一人だというと、おかしいな〜という顔をしていた。当然荷物を持つ訳でもないのでチップは払わない。最近、実は、ホテルに泊まって払ったためしがない。部屋は9階だったが、向かいにビルが建っているために、ビーチは見えない。このホテルは現在改装中で、私の部屋の前にはエレベータの工事をやっていたり、ロビーも工事していた。廊下の明かりは、センサーが付いており、人が歩くと反応して光るようになっている。せこい。昨日から風呂にも入っていないので、まずはシャワー。バスタブはないが、ビデはある。シャワーを浴びて休憩。疲れているので、そのまま眠りそうだったが、気力を振り絞り、2時ごろになんとか起き上がり、でかけることにした。ビーチで写真をちょっと撮って、それからボンジアスカールへ向かう。もちろん歩き。途中、ショッピングセンターがあったので寄ってみたが、大したことはない。衣料品などは安そうな気がしたが、最近はファーストリテーリングのユニクロなどのせいで、それほど安いというインパクトはない。で、外に出て再び歩き出すも、道が今ひとつわからない。うろうろしていると、そこにヴァリグ航空のカウンターがあることが看板からわかったので、またショッピングセンターに戻り、マナウスへの便のリコンファームを行ってもらった。それから、地図に書いてある通りの名前などを確認しながら、なんとか目的地に到着。が、この入り口の前にも白タクらしきおやじがいて、今ならコルコバードへR$40で行くという。オイオイ、今こっちへ着たばかりで、なんでわざわざ違うところへ行かなあかんの。冗談じゃない、ということで、無視。ここのロープウェイは2段階になっていて、券は往復で4枚つづりで大人がR$18だった。冬なのでシーズンオフかと思っていたのだが、それなりに混雑していた。が、ロープウェイの出発時間は決まっていないようで、20、30分おきとだけ書いてあった。一応、乗るときに人数を数えていて、その人数になると、ちゃんとそこで切る(グループなどの場合には、1,2人なら行かせていたが)。まず、一段目?のロープウェイでもそれなりに下界が見える。が、なんといっても、あの岩の形がおもしろい。よくもそこにロープウェイなど付けたと感心。で、もう一つのロープウェイにのろうとしたら、私の前で終わり。次のを待たされた。よく見ると、あと少しで頂上に登ってきているやつがいた。すごい。頂上からの眺めはなかなかだ。コパカバーナ海岸やイパネマ海岸などやコルコバードのキリスト、反対側のほうにはセントロも見える。土産ものやもあり、ピラニアなども売っていた。しかし、パッと見たところ、ここではコーラをR$8で売っていたような気がする(自信なし)。炭酸とかはR$1前後が相場なので無茶苦茶高い。で、適当に写真などを撮り、下へ降りていく。土産を今買っても重いだけだし。はじめは歩いて帰ろうかと思ったが、さすがに疲れていたし、途中の道の周辺の家の雰囲気が悪そうだったこともあり、タクシーを拾うことにした。ホテルの名前が今ひとつわからなかったようだが、本当か?ひょっとして時間稼ぎだろうか?とりあえず、ホテルの前で降りてR$6.5払った(.5はチップ?)。ホテルの前にある店で水と炭酸飲料をゲット。合計R$1.6だった。シュハスコのお店はレーメ海岸にあるMariuというお店。○ンリー・プラネットにも、歩き方にも名前が出ていたので有名な店なのでしょう。このお店、あとでわかったのだが、どうやらイパネマのほうの店のほうが大きそうだ。で、寂しく一人で入る。5人がけのテーブルに一人。時間がまだ5時半くらいということで、早かったせいか、空いていた。で、まずは、ダイエット・コークを注文。よく仕組みがわからない。メニューはとりあえず、渡されなかった。しばらく待ってコークが来た。おにいちゃんがパンみたいなのも持ってきた。まだ、ボケ〜と座っていると、店のウェイター?がここのセルフサービスで前菜を取ると教えてくれた。取りに行った。寿司らしくない寿司もあった。刺身がうまくない。しばらくして、肉が回り始めた。といっても、ほぼピンポイントで私のところへ持ってくる。ポルトガル語わからないので、当然肉の名前もわからず、はじめのうちは、来るものは拒まずということで挑戦。しかし、徐々に腹が膨れてきた。その後、水も注文し、多少肉を食べて終わり。結局、R$37だった。水などはほぼ市価の倍のようだ。合計にサービスチャージを加えて、R$40.7だった。R$50を出したら、おつりがR$9にだった。7時くらいだった。帰って寝てしまった。夜の12時くらいに外がうるさく目が覚めたが、見てみるとゴミ回収車だった。深夜にここは行うのだろうか?工事をしているのかとおもったのだが。テレビでは映画がやっていた。ハリスン・フォードが出ていた、映画「フランティック」(忘れた)だったが、主人公はパリでポルトガル語を話している。変な感じだ。で、しばらくしてまた寝た。

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Last updated Dec 27, 2000
Eiji Nakaoka 1996.-00

 

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