1月8日(金) 

 晴れ。朝は寒い。欧州で着た服でも朝はちょうど良いくらいだ。いよいよ初めてのゲーム・ドライブ。ちょっと前の時代であれば、サファリといえば、銃で動物を撃ちまくったんだろうけど、今の時代は、フォト・サファリが本流だ。そのために、カメラとレンズを30万ほど出して購入した(自慢)。同じ車に乗ったのは、日系の企業の下で働いており、今はその休みだという夫婦と、アイルランドから友人を訪ねて遊びにきたらしい中年をこえた女性2人と私とドライバーだった。車はサファリを走る。途中、マサイ族の人たちも歩いている。しばらく走るとゲートがある。ゲートといってもず〜っと塀があるわけでもなく、道にゲートがあるだけだ。マサイマラの案内はこちら(規則みたいなのはこちら数ヶ国語で記載があるが残念ながら日本語は書いてない)。ついでにチケット?は非居住者はUS$27と書いてあります。
サファリではドライバーがいろいろと情報を交し合っていて車を走らせている。珍しい動物やシーンに遭遇すると、連絡しあって、次から次へと車が集まってくる。今朝はラッキーなことにちょうどライオンが狩りを終えて食事をしているところを見ることができた。みんなある程度の距離をとって、思い思いにみんな静かに写真を撮ったりしている。と、白い車がきたと思ったら子供がうるさいうるさい。日本語を話しているところからして、多分日本人の団体さんだった。どうもこの団体はあまり良いイメージがないらしく、先日狩りをしようとしていたライオンの前を横切ったために狩りが失敗したとか何とかいう話をドライバーが文句を言っていた。日本人ももう少し遠慮がないとまずいような気がします。ドライバーにも公園の近くのロッジにいるドライバーといろんな公園を客を乗せて回っているドライバーがいるのだが、どうもロッジのドライバーはそういう外から来るのをマナーが悪いせいか?良く思っていないようにも見えた。サファリで見られる動物にはビック5(象、ライオン、キリン、黒サイ、カバ、自信なし。)といわれているものがあって、その中でも黒サイはなかなか見られないらしい。が、運良く見ることができた。途中、開けたところの木陰で食事。気分は最高。たいした食事でもないが、それでもうまい。うまく感じるのである。まあ、長野に行ってそばを食らってうまいと感じるのと似たようなものなのかもしれんが(ちょっと違うか(苦笑))。また、木に向かって男に許された特権であるピーをする(一応、ドライバーに聞いてからしました)。これも最高に気持ち良い(笑)。食事の残りカスを置いておくと鳥がゆっくりとそれを目当てに近づいてくる。
食事を終えてから、しばらく走り回ってからロッジへ戻った。その日の午後の食事からはこのメンバーでテーブルをまとめて一緒に食事をとることとなった。これで寂しい食事をしなくてすむようになった。アイルランド人のおばさんのカメラの調子がどうもおかしいというので、見てみる。私の持ってきていた予備のカメラ用電池をいれると問題なく動いた。金を払うと言われたが、たいしたものでもないので良いということにした。(旅行にカメラを持っていくときは電池も予備を持っていこう。)テントに一人で戻り、横になっていると。テントの外でガサゴソと音がする。何かと思ってみると、シカだった。
午後からは朝のメンバーで一人がお休みした。昼からもライオンなどが見れた。動物の写真を撮りたいときなどは、あっちへ行ってほしいとかいう話をすれば(人数も少ないので)だいたい聞いてくれる。途中にあるマサイ族の家へ向かう。アイルランド人のおばさん2人組は昨日の昼のドライブですでに尋ねたということで、私一人で行った。ここではマサイのおにいさんと交渉して家の中を見せてもらう。US$10相当くらいだったような(忘れた)。手持ちがなかったのでドライバーに立て替えてもらった。マサイの家は女が作るそうで、牛糞からできているらしい。女系だそうです。それなりに背が高い割に家は低くて狭い。人が入っていっても平気で寝ているやつがいた。土産物も買っていけと見せられるが相場もわからないので買わなかった。
ロッジに帰ってその夜も同じメンバーで食事を楽しくした。今日の朝食事を持っていくというのが良かったので、ドライバーに明日もそうしてほしいと無理やりみんなでお願いした。夜テントのほうへ行くとほとんど回りに明かりがない。空がすごくすんでいて星が無茶苦茶たくさん見えた。すごくきれいだった。

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Last updated Dec 25, 2000
Eiji Nakaoka 1996.-00

 

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