赴任その後 早くも一時帰国
海外赴任をした場合、一般に一時帰国をする機会が設けられている。私の勤めている会社の場合、単身・独身の場合は半年に1回、帯同の場合は2年に1回となっている。これは特にアジアに限ったことではなく、米国や欧州の場合も同じようである。他の会社では地域によって帯同でも1年に1回とかあったりするらしい。
ここジャカルタに来て、すでに2ヶ月が過ぎた。今は一人で生活しているが、5月から妻を呼び寄せることにしたので、その引越しの準備もあるので一時帰国をすることとした。もちろん、5月では3ヶ月なので会社の規定からすると、半年も経っていないので残念ながら自腹である。これが結構痛いのである。
日本から海外に出かける場合、日系の航空会社でもアジアであればピーク時でない限り5万前後で大体のところには行けてしまう。ところが、当地では乗り入れている航空会社が限られており、非常に高めになるのだ。タイやシンガポールなどではアジアのハブとなっているだけにオプションも沢山あり、実際にバンコク発券のチケットは一部フリクエント・トラベラー(フライヤー)には条件のゆるいチケットが安く(今はそれほどでもないが)手に入る場所として人気があったりする。さすがにジャカルタ発券というのは聞いたことが無い。
では、いかほどに高いかというと、ジャカルタ発―成田の往復でガルーダが550ドル前後、日本航空が950ドル前後となっている(チケット代のみで税金等は除く)。もちろん、エコノミーである。日本の場合には、所謂ホールセラー向けのチケットを個人向けとして分けて売っているので、そうしたチケットを購入することで安上がりとなるのだが、当地ではそうしたものを売っていないようで、若干条件が緩いので、その分高くなっているのだ。全日空が乗り入れていれば比較が出来るのだが、悲しいかな全日空がジャカルタ路線を今は持ってないので直行便の選択肢としてはJALか、ガルーダということになる。ガルーダは機材も古そうだし、万が一落ちた場合に人の命の値段が安すぎるという不安がある。結局、妻が日本航空で来ることにしたので、それに合わせてJALで行くことにした。安いチケットとして売っているのは基本的に2種類。1ヶ月FIXのものと、1年FIXのものである。当然1ヶ月もののほうが安い。1年ものとなるとだいたい1250ドルくらいになる。一応、FIXといってもオープンでないということであり、1ヶ月以内であれば便の変更は出来る(それ以外のエンド―ス、リファンド、リルートは全てない)ものとなっている。他にミニマム・ステイで4日とかの条件がついていた。ちなみに、TGなんかだと当地から日本行きとヨーロッパ行きの運賃はほぼ同じになっているので、同じ金ならヨーロッパに遊びに行ったほうが良さそうな気もする。
以下の表が秘書に調べさせたチケット料金の一覧表だ。もちろん、ジャカルタの全ての旅行会社を調べたわけではないので、他に安いところがある可能性はある(4月末ジャカルタ発5月初旬着)。エア・チケットはUS$払いが基本で値段もドル表示が普通である。
| 旅行会社 | チケット代 | キャッシュ | カードチャージ | カード払い |
| Panda Air Tour | USD925 | USD961 | 3% | 989.8 |
| Tim Tour | USD935 | USD970.4 | 3% | 999.5 |
| Sekai Tour | USD917 | USD952 | 3% | 980.56 |
| Dwidaya Tour | USD890 | USD935 | キャンペーン | 945 |
今回は一番安かったDwidaya
Tourでお買い上げ。キャッシュがないのでクレジットカードで買いたいということで話をしたのだが、クレジットカードの場合は本人が来ないと駄目だということで仕方なく平日の午後に出向いた。約1時間ほど待たされ、少々うんざり。現在はシティバンクカードのキャンペーンを実施中ということで、私の持っている日本で発行されたシティバンクカードでも、安くしてくれた。ちなみに、こちらではシティバンク・カードを持っているとキャンペーンとか結構やっているので、持っていると便利だと思う。この旅行会社はジャカルタ市内に9箇所もあり、ケンペンスキ・プラザ・ホテル(現在はインターコンチなんだが、地元ではケンペンスキのほうが通じたりする)や、ポンドック・インダ・モール(Mal
Pondok Indah)などのモールにもあるらしい。ケンペンスキ・サービス・アパート(通称で本当はザ・プラザが正しい)は日本人が多く住んでいるので日本人の人でも知っている人多いのかもしれない。
一応、これからはJALに乗るだろうということで、JALのフリクエント・フライヤー・プログラムであるJMBにすでに入会している。妻も乗ることになるので更にマイルを貯めやすくするためJFCにも入った。しかし、JMBは有効期限が2年らしいので、それまでに使えるマイルが貯まるのかどうか微妙だ。今までコツコツと貯めてきた米系のノースウェスト、ユナイテッドをどうやって有効に使うのかも今後の課題である。以前はノースとガルーダが提携していたので、2万マイルで往復できたのだが、今ではガルーダ(マレーシア航空もそうだが)を利用する際の必要マイル数が一気に上がった(確かエコノミーで8万?)ので、とても使う気になれない。まあ、SQでシンガポールに行くか、TGでバンコクに行って、それからユナイテッドでマイルを消化するのが現実的と思われる。ただ、こうしたルートで片道ならともかく往復するのは少々辛いものがあるのだが。せめてどちらかの米系航空会社が乗り入れてくれるとありがたいのだが。
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Last updated Apr. 11, 2004
Eiji Nakaoka 2004
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