7月7日(金) 

 さて、いよいよロンドンともお別れだ。これからは、七夕のヒコボシと呼んで欲しい(ウソ)。一応、Sさんに車の手配を10時半ごろにしてもらっていたので、安心だ。ただ、帰りの飛行機をアムス経由に変えた(エンドースした)ので、その手続きのことだけがちょっと不安だったので、朝のうちに、エンドースの手続きをすべく、パディントン駅に向かう。ここには、スター・アライアンスのチェックイン・カウンターがあるので、そこでエンドースの手続きをしてもらおうという考えだ。まずは、歩いていくのも面倒なので、ダブル・デッガーに乗る。が、乗ったとき、トラベル・カードが昨日で期限切れということに気づく。ガビョ〜ン。で、そういうときに限って、おにいちゃんが見に着た。よく見られると困るので、相手を騙そうとササッと見せるが、かえってこれが怪しかったのか、彼はちゃんと確認して、期限切れということがばれてしまったので、知らなかったといいながら、£1を渡す。
さて、駅で降りて、スター・アライアンスのカウンターを目指す。が、おねえさんにいきなりここではチェックインしか出来ない、BAに変えるなら、BAのカウンターがあるので、そこへ行け、と言われた。素直に、BAのチケットオフィス?に行くも、全日空のエンドースメント?がないとダメだと冷たく断られる。結局、あきらめた。その足で、全日空のオフィスにでも行こうかと思うが、ヘタに街中へ出て遅くなるのも困るのであきらめた。トラベル・カードもないので、歩いて帰ることにする。途中、Tさんに頼まれた砂糖の代わりになる人口甘味料?をM&Sで見てみるが、砂糖しかない。仕方ないので、SAFEWAYに行ってみるが、彼女が言っていた成分(ステビア)のものはない。ということで、今度はBOOTSへ。ここのほうが種類がある。で、ステビアと書いてあるものはなかったが、ダイエット・コークにも使用されている何とかというもののがあったので、それを2つゲット。フラットに帰り、最後の荷造り。一応、全日空に電話をして、本当にどういう手続きでエンドースが出来るのかを確認すると、”まず、ターミナル3へ行って、全日空のカウンターでエンドースの手続き?してもらって、今度はそれを持って、ターミナル4のBAのカウンターに行って、新しいチケットを貰え”と言う。どうでもいいけど、日本人かと思って、”もしもし”と言っていたが、結局現地人だったらしく最後まで英語だった。
しばらくして、時間が近づいてきたので下で待つことにした。タクシーがきて、これかと思ったがやはり、別の住民が呼んだものだった。と、外を何気に見ていると、隣のB&Bの前にアディソン・リー?の車が。あれだ、間違い無い、ということで、外にでる。運転手に重いスーツケースも持ってもらう。朝のうちに、エンドースの手続きが出来なかったので、運転手に”大変申し訳無いが、エンドースする必要があるのでターミナル3に行ってから、ターミナル4へ行って欲しい”とお願いする。運転手はアッサリ了解してくれた。が、走り始めると、結構道が混んでいる。なんでも、期末(しかし、今が期末か)が近くなると、道路工事が多くなるそうだ。何処の国も同じだ。暇なので、運転手と適当に話しをしながら車は進む。この人、なんでも南の国(名前忘れた)から6歳のときに、移民として来たらしい。海がきれいだと言っていた。親はすでに国に戻ったのだが、自分は結婚して子供もいるので、里帰りはしたいが、お金がかかってなかなか難しいとか。若いうちにいろいろなところへ行くのは良いことだという話も。東京はロンドンよりも遥かにでかいと説明しておいた。
なんとか車はヒースローのターミナル3へ。車をショートステイのところに待機しておいてもらい、中へ。実は、途中トイレに行きたくて仕方なかった(出る前に冷蔵庫に残っていたコーラを飲んだせい)ので、まずは走ってトイレを目指す。落ち着いたところで、全日空のカウンターを探す。あった、と思ったらガ〜ン、人がいない。JALも同じ。仕方ないので、そこらの暇そうな航空会社のおっさんにどうしたら良いかと聞くと、冷たくインフォメーションへと言われる。私:”あの〜、全日空のカウンターに人がいないんですけど〜”、おねえさん:(パソコンを見ながら)”全日空は2時に来ることになっています”、私:”私の飛行機は1時半に出発のものを予約しているんですけど〜(タラタラ)”、おねえさん:”じゃあ、全日空と話してください”と電話をかけて、私に受話器を渡す。全日空のおねえさんに事情を説明すると、BAのカウンターに行けば発券出来るという。心の中で、(お前ら、何時にならないと人がいないとか何も行っていなかったくせに)と怒りながらも、念の為に、そのおねえちゃんの名前と電話番号を聞いて、BAのチケット・オフィスへ。BAに行って、エンドースメントの件をお願いすると、このチケットは全日空でエンドースメントの手続きが済まされていないので、チケットは発券できないと断られる。ここで、全日空に電話をして、BAで頼めばやってくれると言っていたと説明。電話をかけさせるも誰も出ない。仕方ないんで、BAのおねえちゃん、別の番号へ電話。全日空とBAの戦い?だ。BAは、このチケットでは全日空の手続きが済んでおらず、発券はできないという。結局、全日空から、BAにその手続きに必要な番号か何かをテレックスで送ることで解決。それがオフィスに到着するのを確認してから、無事発券となった。が、東京のほうからは、エクストラな費用の件は何も聞いていなかったが、なぜか?£315を請求されたので、カードで払った。念の為に、BAのカードの控えをコピーしてもらったが、サインの欄は写っていたが、金額が欠けていた。なんでも、ファックスで兼用しているので、うまくできなかったらしい。一応、東京のほうで、席はおさえていてくれたはずだが、念の為にリコンファームをKLMでするようにとも言われた。30分以上はこれだけでかかった。車がいないかどうか不安だったが、ちゃんと待ってくれていた。その足でターミナル4へ。出発まで45分しかない。ターミナル3から4までは思ったよりも遠かった。近いのかもしれないが、少なくとも車で走ると遠そうだった。ターミナル4で運転手ともお別れ。中に入り、まず、BAでチェックイン。BAのおにいちゃんが、アムステルダムで出さずに行くこともできるがどうする?と言われたので、面倒なので、出さないこととする。その足で、KLMのカウンターへ行って、リコンファーム。ついでに、ワールド・パークスの番号も確認。一応、シルバーエリートなので、アップグレードできないか、聞いてみたが、おばさんに冷たく断られた。東京のノースからは、普通運賃ならひょっとしてという話もあったのだが。早速中に入り、免税店などをプラプラ。家のお土産にと、スコッチウィスキーでもと見てみる。どういうことで分けているのかわからないが、EU圏外用と全ての人が対象のものと表示がある。何せ手荷物を増やしたくないので、小さめのやつで18年ものが日本にはないと言われたので、素直にそれにした。が、安そうに書いてあるが、エジンバラで訪ねたお宅に手土産用に買ったスコッチは23年ものだったが、それが£55と書いてあった(多分)。しかし、エジンバラの駅で買ったときは、免税でもない特売でこれよりも随分と安かった(言えません(苦笑))ので、やはり、免税店なら安いというものでもないようですな。他にも買おうかと思ったりしたのだが、如何せん時間がなくなってきた。本当は、アムスで合う予定のOさんにも買わなくては行けなかったのだが。搭乗口は一番奥だった。飛行機に乗ると、Yクラスではあったが、シートは皮のシートだった。私のちょっと後ろのYクラスはなぜかシートがファブリックで少々狭そう(知れているが)だった。
アムスには予定通りに到着したが、ゲートが開いていないとかで、結構地上で待たされた。アムスはこれで3回目なので見覚えのある風景だ。とりあえず、入国する。前に着たときは、パスポートのスタンプを押していたが、今回はパスポートを見ただけで通し!で、まずは、予約しておいたシェラトンホテルへ。空港とくっついているはずなのだが、表示が見当たらない。一度、外に出て発見。ホテルはコンベンションへ向かう、途中に有り、空港からは外にでることなくエスカレータでアクセスできるようになっているようだ。ホテルへチェックイン。NG225でインターネットで予約したものだったが、思ったよりも良かった。もっと、シャビーなものだと思っていたのだが。部屋に入り、ゴロゴロしていると、電話。Oさんからで、食事はホテル・オークラの和食にしたという。場所が中途半端なので、現地に8時集合といわれた。ん、ギルダーはあまり使わないで済むと思って、少しだけ両替していたのだが、タクシーに乗るということになったので、更に£100ほど両替。まずは、アムス中央駅に向かおうということで、ホテルからカメラだけを持って出る。自動販売機に挑戦と思ったのだが、まず、@紙幣が使えない、Aカードもデビッドカードみたいに裏に何かのマークが書いてあるカードしか使えない、ということで、買えずに終了。結局、人のいる窓口に並ぶ。とりあえず、片道をゲットでNG6.5くらいだったような?観光案内所の場所を聞き、念の為、オークラへの公共交通機関での行き方を聞いたら、タクシーで行けと言われてしまった。スキポールからはNG45とか言っていた。確かに、そこでもらった地図にも載っていないようだった。アムス中央駅へは3番ホームから10分間隔くらいで電車が出ているらしい。電車に乗り、15分くらいだったかで到着。結局、検札には誰も来なかった。駅に着いてからは、周辺をグルグルと適当に歩く。やはり、アムスと言えば、”飾り窓”でしょう、ということで、そちらのほうへジワジワと歩いていく。前に見たプラネット・カフェなるどっかとどっかが合体したような名前の店もあった。ここの街はなぜか自転車が絵になる。そこらじゅうに自転車が置いてあるし、自転車用のレーンもあったりする。徐々に怪しい方に近づいていく。おおっと、いきなり日本語がデカデカと表示してあるポルノショップだ!!何々、3本で2本の値段、NTSCあります。ということで、そこまで親切なお店なので、中に入ってみる。訳のわからない外国人がエロDVDを数枚チョイスし、購入していった。一応、安ければと見てみるが、べラボ〜に高い。DVDが一枚NG150前後。安いものでもNG90はする。ということで、空港で帰りに見てみるか、と思いながら店を出る。さて、更に怪しいところへ。観光客らしき人や、怪しげな人物がたくさんいる。前に来た時は、路地みたいなところには入らなかったが、今回はまだ人も多いので、入ってみると、なんとガラス張りのドアの向こうには、きれいなおねえさんが、立っているではないですか!こりゃ〜、たまらんの。2Mもないような道の両側には、ビッシリとドアが並んでいる。すでに、カーテンがしまっているところも結構ある。すでに、営業しているのだろうか?中には、おねえさんと価格交渉をしている人もいます。ただ、前に着たときに見たのは、なんか売れなさそうなおねえさん?が多かったのだが、今回のおねえさま方はなかなか美女が多かったような。さすがに、写真は取れなかったです。そうこうしていると、時間がだんだんと迫ってきた。あんまりいると怖いおにいさんに絡まれても何なので、駅を再び目指す。で、タクシーを捕まえようとするが、これが思うように来ない(基本的に流しのタクシーはないらしい)。仕方ないので、拾い易そうな道で待つことにする。訳もわからず、Hと書いた看板(意味知らず)の前で待つ。と、反対側を走っていたアウディA6のタクシーに手を上げると向きを変えて来てくれた。また、一眼カメラを2つも首からぶら下げているので、プロかと聞かれたので、素直に違うと答えておいた。一応、この車は好きなので、良い車だと誉めておいた。駅前からオークラまではちょうどNG25くらいだった。ギリギリ8時前。いきなり、座っているOさん発見。トイレに行くと、女性とすれ違う。やはり、日本人も多いんだろうなどと思いながら。で、戻るとOさんの隣にさっきの女性が。奥様でした。いや〜、さすがにもとCXのスチュワーデス(今はフライト・アテンダントか?)だっただけあり、きれいな方です。ま、Oさんが惚れるのもわかる。なんか、Oさんにはもったいないような気がします。話してみると、これまたなかなか面白い。私も惚れました(苦笑)。そこではいろいろな料理をいただきました。食事をしていると、どうも横のほうに座っている夫婦が先日、ゴルフをしたときに同じパーティーにさせられた夫婦と似ているという話しになりました。が、その旦那がゴルフのときは毛があったのに、今は毛が無いということでおかしいということになりましたが、彼等が帰りがけ(その前から?)に気づき、挨拶をして帰りました。なんでも、あのおじさんは元○一証券にお勤めだったとか。しかし、いろんなところで、人はあったりするもので、○ごう百貨店じゃないけど、”IT'S A SMALL WORLD”ですな。と言う話をしていたら、奥さんもイスタンブールの市場でCXの知り合いのスッチーに偶然合ったことがあるという話しをしていた。楽しく時は過ぎ、その後、アムスで一番高いというこのホテルの上にあるバーに行った。私は、イギリス帰りなので(笑)紅茶。奥様には、きれいに写真を撮って欲しいと言われたのですが、フラッシュを持ってこなかったので撮れませんでした(一応、フラッシュついてるけど、レンズがでかいので陰ができてしまうのだ)。しばらくしてから、車に乗り、ホテルまで送ってもらった。奥様が運転されたが、酒気帯びでもなんとか無事に到着。翌日は土曜日なので、午前中も付き合っていただけるとのこと。ありがたい。土産を何も買ってこなかったので、次回は買ってくることを確約。適当に1時ごろに寝た。

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Last updated Jan. 20, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

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