7月4日(火)
朝は目が覚めると7時半くらいだった。が、テレビをつけると6時16分くらいで、部屋に置いてあった時計が間違っていた。オイオイ、それを信じて昨晩も行動したのに。ゴロゴロして朝食の時間として頼んでおいた7時半まで待つ。過ぎたところで下の食堂へ。食堂では、私のほかに唯一とまっているようである親父とその息子らしき2人が朝食をしていた。が、どうでもいいけど、このおやじがクチャクチャ見事なくらいに音を出しながら食べる。カムときは口をつむれ、聞いているだけで気分が悪い。食事は、典型的な朝食だった。8時半ごろに宿を出た。まずは、ホワイト・クリフへ向かう。昨日晴れていたので、今朝も晴れて朝日に映える?ホワイト・クリフのイメージだったが、天気予報では南のほうはところによりヘビーレインなどと言っていたせいか?朝から霧が出ている。ホワイト・クリフにつくとそれほどでもなかった。駐車場のお金を払おうとすると、月から金は無料らしい。ラッキー。すでに若者の団体だろか?潮の最前線のほうで何やら遊んでいる?ようなのもいたので、そちらのほ(駐車場から海に向かって右)うへ向かう。海岸は大きな石で、裸足で歩くとつぼを押されるだろうという感じ。潮の満ちるところでは、藻が岩に着いていて、結構裏がないようなスニーカーなのですべる。さすがに、最前線はあきらめて今度は反対(海に向かって左)に歩いていく。犬を連れた夫婦みたいなのがいる。大きな石の上よりも、平面に近い藻の上のほうが歩きやすいと思ってそちらを歩く。こちらもすべりそうだと思いながら歩いていると、見事に滑った(苦笑)。カメラがガチャンと岩にぶつかったが、ちょっとボディーの一部がはずれただけだった(アフリカでは見事に壊れたが)。この白いのはホントに石灰のようで、手で触るとチョークを触ったようにすぐに白くなるし、靴とかも随分と白いものがついた。さて、適当に歩いていると随分と時間が過ぎてしまった。ドーバーに戻りそこからはA20で南下していく。Hytheのあたりは、結構海岸線にそった道が長かった。こういう道をず〜っとそう像して走ってきたのだが。○ンリー・プラネットのよると、途中のRyeの街が良いらしいので、A259沿いの駐車場にとめる。1時間だったかで£1.2だが、細かい小銭がないので、£1.5を払うがちゃんとつり銭なしと書いてある。日本ではこんなことはまず考えられない。駐車場からして、小さい町で寂しいかと思ったら、これが意外に人がいてビックリ。サンドイッチとは大違い。適当に歩いて回る。教会?のタワーは街が見渡せると書いてあったが£2と書いてあるのでバス。ここにも古いハーフティンバーの家とかが結構あるようだ。あまり日本人は見当たらないと思って歩いていると、1420年築というホテルの前で日本人の女性2人組を発見。私がそのホテルの写真を撮ろうとしていると、なかなか人が途絶えない。彼女たちもそこで写真を撮ったりしていたので、話し掛けてみた。2人は関東と関西からこちらの語学学校に短期(1年以内)で留学にヘイスティングに来ていて、今日は昼からの授業なので時間があるからとここへ来たらしい。このお二人、Tさん(関西出身)、Yさん(関東出身)はこちらの学校で知り合ったそうで、Yさんはまだ来て確か1週間とからしい。Tさんはあと少しで帰るといっていた。授業は2時15分から始まるとかなので、しばらくご一緒させていただいた。ちなみに、私は一眼を2つも首からぶら下げているので、カメラマンかと思われたとか。まあ、ティピカル・ジャパニーズを超えてしまったというところだろうか?汚い格好(風貌)がますますそうさせたか(苦笑)。さて、適当に街を歩いているとTさんがいきなり、どっかのおばさんを見て“エ〜”とか叫ぶ。学校の知り合いのおばさんにでも会ったのかと思ったら、彼女の親戚だったらしい。彼女が短期留学でイギリスに来ているとは聞いていたらしいが、そのおばさんは、今日?レイク・ディストリクトからこの町に団体さんの観光で入ってきたらしく、全くの偶然というのだ。おそろしい。大阪の街で親戚にあうことなんて珍しいだろうに、イギリスのこんな田舎の街で会うとは、本当にa Small Worldですな〜。彼女がきっと、訳のわからん風貌のにいちゃん(私)といたので、帰国後、親戚中で問題になるかもしれん。スマン。しかし、こんなことがあっていいのだろうか?もともと車でヘイスティングのほうへ向かうつもりだったので(○ンリー・プラネットに載っていたから)、2人を車で送ることになった。旅は道ずれだ(苦笑)。途中、パブで昼食を食べた。私はパイを注文したが、思ったよりも量が多くて、朝食もちゃんと食べたので、さすがにポテトはほとんど手つかず、グリーンピースも結構残してしまった。それから、ヘイスティングの街に来て、彼女たちを学校の近くで降ろした。その後、彼女たちが朝上っていたと言う、崖?の上へ行くことにした。車を適当にオールド・タウンと書いてあるところに途上駐車して向かう。チケットは売っているのが見えたが、ちょっと距離があるので面倒だと思い、そのままにして公園へ向かった。見晴らしはまあまあだった。感心したのは結構足場とかなさそうな崖の岩に結構落書き(というより落堀?)がしてあったことだ。城の前では若者2人が一生懸命彫っていた。適当に散策して降りると、ヤリス君のフロントグラスの前に紙が置いてあることに気づいた。あれ、駐車違反だ(涙)。結構、今まではまじめにお金を払って(全部ではないけど)駐車をしてきたつもりだったが、とうとう(というか、もう)刺されてしまった。封筒を開けてみると、14日以内で支払えば£20で、48日以内は£40と書いてある。半額とは安い。面倒なので、その場で払ってしまえれば楽なのだがよくわからないので、そのまま自分へのお土産とした。で、何気にそのお金がいくらあるかと、ポケットの中を見ると£50札などが見事になくなっている。完璧にどこにやったのかわからない。最悪だ。現金は保険では帰ってこないし。ドイツ、フランスの出張清算だから£250はあったはずとするといくら消えたのだろうか?B&Bを出たときにあったのかどうか覚えていない。少なくともB&Bについたときにはあったのだが。今更仕方が無い。
それから、A259でブライトンのほうへ向かう。途中、少々渋滞をしながら、道もまた間違えたりしながら、ブライトンに入るところで、一気に大雨になった。桟橋から何か見えるかと期待したが、それどころではなかった。道路もそこらで渋滞(というか遅い)。イギリスの道は水はけがいいな〜などと思いながら走っていたのだが、ブライトンにはいるととんでもない。水だらけ、洪水状態。適当に走っていると前に来たときに見たパビリオンなどもあった。なんか懐かしい感じ。本当は、ポーツマスあたりまで走って、それからロンドンに戻って行こうと思っていたのだが。ただ、ある意味で最後の日にロンドンを囲むような地域を走るようにしたことは正解だったかもしれない。いつでも右に曲がれば、ロンドンに入っていけるという考えで走っていたからだ。ブライトンの隣町フーバは、とくに町の境もよくわからないような感じで続いていた。雨は止みそうも無い。本当に、床まで水がつかりそうなところまである。すごい。仕方ないので、志半ばにして帰ることにした。しばらく走っていると、雨が止んだ。不思議。これなら、もっと走れそうな気もしたが、どうせ南のほうは雨が降っているんだろうから、これでよかったのかも。ロンドンまでは知れている。M25まできてしまえば、もう、グレーター・ロンドンだ。が、Epsomのあたりまで来たのであるが、このあたりから、ロンドンの市内へ入る道が渋滞していそうだった。どちらにせよ、時間がかかると思ったので、M25でM4まで走ることにした。走っていると、どこかで見た風景。そうだ、ここはYさんのお宅にお邪魔したときに、Yさんがワイナリーに連れて行っていただいたときに、走った道だった。確かにワイナリーもあった。M25にのって走っていると、徐々に反対側が混んできた。と思ったら、都心というかヒースローのほうに近づいていくと、こちらも混んできて、途中止まったりした。で、M4に入るときになって、なんとなくヒースローはM25の外側というイメージがあったので、その反対に素直に向かった。が、走り始めて背中にロンドンがあることがわかった。高速道路なのでしばらく仕方なく走り、一番初めの降りるところで向きを変える。ヒースローを越え、ロンドンが近づいてくるとドンドン混んでくる。一般車両2車線、バス専用レーン1車線の3車線で最後には2車線のみになるのだ。ロンドンの市内に入ってきても、混んでいる。なんで、夕方にロンドンにはいる車がこんなに混むんだ?一方で反対車線はガラガラだ。後で、人に聞いてみると、どうやらロンドン郊外のオフィスなどからロンドン市内へ戻る人も多いらしいのだ。
また、ロンドンの市内に戻ってくると、道がわかりにくい。なにせ、一方通行が多い。街の大きさの割に公園(しかも結構大きいやつ)などが多く、なるほど、ロンドンのタクシー運転手は細かい情報を知っていなけばなれない、ということも自分で走ってみると妙に納得したりする。まあまあ、迷った末になんとか、フラットに到着。荷物を降ろして、それからレンタカー屋まで向かう。フラットを出て、ちょっとのところで、ガソリンを満タンにする。この車、メーターがデジタルなのでガスの表示が6段階くらいしかないので、満タン表示といっても、すごくあいまいだからだ(苦笑)。店までの道は大したことは無かったが、途中からポチポチと雨が。で、オリエンタル・シティーの駐車場2階に車を止める。と、トリップメーターが777.3マイルとなっている。トリプル・セブンで大当たりという気もしないでないが、どうせなら、7が4桁ならもっといいじゃないか。駐車場で寂しくグルグル走り回り、777.7マイルになったところで終了。JEMさんのところへ行ってみると、丁度シャッターを閉めている。結局、車を一緒に見ましょうということで、再び駐車場へ。走行距離(制限はありません)や傷などを確認後、地下鉄の駅まで送ってくれた。本当は、バス停でよいと言ったんだが。地下鉄では、チェイリング・クロスまで行って降りた。ここで乗り換えようかと思ったが、やっぱりバスにしようと地上に上がる。と、雨がオリエンタル・シティーのときよりも降っている。そこで、これが最後のトラファルガー広場やピカデリーサーカスかな?などと思いながら眺めていた。それから、バスに乗りフラットに戻った。夕飯はいつものコンビニだ。
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Last updated Jan. 20, 2001
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