6月9日(金) 

 今日は珍しく朝起きると曇りだった。いつものように外にでるころには、雨が降りそうだった。案の定、会社に着いたころには、雨がマジで降っていたので、今日は早く着て正解のはずだった。朝から、N社の契約書でもやろうと思ってきたのに、こういう日に限ってケチがつく。パソコンを起動するも、パスワードの有効期限が切れたと言われ、ログインできないのだ。NTなので、ログインを無視しようとしても、はねられる。何で自分のパスワードなのに、パスワードを変える権限さえないのか?朝からむかつくスタート。何度やってもダメなものはダメだ。仕方ないので、3階に行くも人がいない。日本で現地と時差があるといって、遅く来る人がいれば、現地では時差があるといって、早く来る人がもっといてもいいと思うのだが、これがそうでもなさそう。現地はそんなに偉いのだろうか?まあ、勤務時間が9時からということもあり、8時半になってもいない。PCはみんなNTなので、パスワード知らないとホントに仕事もできない。40分くらいになって情報部門?の現地人がやってきたので、パスワードがはねられ、権限さえないと伝えると、私の権限?の設定を自分のパソコンで変えて終了した。どうやら、設定がおかしかったらしいが、デジカメのデータが読めないので、98か2000を導入してくれといっても、全体が統一されているのが必要と断れたりと、ほんとにここのシステムは融通がきかないのはなんとかならないのだろうか?NTのシステムが安定しているとかいうが、別に結局エラーは出るし、あまり大したことでもないと思うのだが、どうなのでしょう?本社が2000を入れるとか言っているときに、安定していないというのなら、本社にNTにせよ、というくらいは言っているのだろうか?どうも、アホな現地人に牛耳られている気がします(苦笑)。
仕事ができるようになったので、いつものように適当に仕事をする。と、おもしろいメールが入ってきた。見知らぬ人だと思ったのだが、なんでも寮監らしい。そもそも、この寮監という言葉がなんかこっちが刑務所にでも入っているような感じがするのは俺だけか?(苦笑)。で、添付ファイルを開いてみると、“お互いおもしろくないことですが”みたいなことから始まって、先日業者が入ったときに困惑するほど“乱雑度がひど過ぎる”ので、“掃除をしてください”というようなことが書かれていた。ちょっと、ロンドンにいるのに、掃除をしてくれと言われてもな〜。掃除のための一時帰国でも認めてくれればいいけど(笑)、そういうことにはならないと思うので、指摘を素直に認め、謙虚に帰国したら掃除するとメールに書いておいた。しかし、ロンドンに出張に行っていると、ちゃんと書類を提出しているのに、わざわざ(メール出したのは日本のアドレスだけど)出すか? 6月何日に業者のことを書いたというが、そんなもの見てないぞ。もう少し出した書類をチェックしてから物を言ってほしいねこのおじさん。何のために書類を出したと思っているだ??そもそも、汚くなる理由は、あんたらが勝手に入って人のものを壊しても弁償しない、とか高慢なことを平気で言っているから、棚のものを降ろしたりしてそうなった部分もあるんだ(2方向非難をちゃんとしなかったこの寮を設計は、無駄なスペースも多く、エレベータも各階止まりと、人の使い勝手を考えていなくて本当に最悪だけど)。それに、どうでもいいけど、ホントにプライバシーとか少しは気を使ったら?そういうことするなら、家族寮というのも、一度掃除しているか抜き打ちで点検したらどうだ??ホントに独身者には人権がないというか、よくわからんが、家族持っているやつが(仕事できるとか、できないとか関係なく)優遇されるというのは間違っていないか?それはそれとして、実は、何を隠そう、自慢だが、掃除をしてくれと言われたのは、2回目だ。まあ、私のことを知っている人は、机の上からして想像できるとは思うけどね(苦笑)。前の寮監には、勤務時間中にじきじきに電話をいただいたので、何事かと思った(苦笑)。電話からメールとへ寮監も時代とともにツールが変わってきているのね(苦笑)。
昼飯は、東京に主張していた幹部の方々がロンドンに戻ってきたので、やんばるに行った。いわしの天丼で£6.5でした。東京は暑かったと話されていました。
昼食後は、昨日届いたリストを地図にプロットした。今朝から、電話をしているのだが、その担当者がいない(でない)。メールでも出しているんだから、なんとか言ってこいよな。恥ずかしながら、ホントに、こいつらナメテいるようだ。エージェント変えるぞ!と聞いてみよう(苦笑)。地図を見ていても、だいたいの住所はわかるが、それが具体的にどこかは、よくわからないので、実際に歩いてみようと思った。外を見ると、雨が止んだようだったので、プロットした地図をコピーして出かけた。会社を出たら、再び雨が降り始めた。セント・ポールで降りる。最近、マーケットにでているもは、新築できたてだったり、工事中だったりしてわかりやすかった。が、計画があるだけものもは、古いものを探すが、今ひとつ確信ももちにくいものが多かった。おまけに、すべてリストをコピーしてきたつもりが(コピーの自動送りがうまくいっていないかったので、気づいた分はやったつもりだったが)、コピーしてきていないものもあったりで、アドレスがわからなかったりした。ただ、歩いて見るとそれなりに頭に入っていいです。途中、わけのわからない牛の銅像がありました。この牛なかなかいいものを持っています(苦笑)。バンク駅からムーアゲート駅に向かうときに、改札で切符をいれるときにリストを落としてしまったらしく、後ろから黒人男性が拾ってきてくれた。親切な人もいるんだと妙に関心しました(苦笑)。それからちょっと見て回って、(すべては見られなかったが)6時すぎに適当に終了。歩いて、エージェントのNさんの会社へ向かった。会社に行くと、ちょうど受付の女性がカギをかけようとしていたのか、下のほうに手を伸ばしていたので、いきなり、胸の谷間が妙に見えて、うれしい歓迎(苦笑)となった。受付で電話をしていただき、しばらく待った。歩いて、日本料理屋?に行きました。名前はそが?だったかな??たまたま、M社の方(初対面)も時間があるということで、合流した。仕事とは関係なくいろいろな話ができて面白かった。仕事をやるときにこっちでは名刺に大学とかの名前を入れるのが一般的で(昔は大学卒が少なかったし、今も無茶苦茶多いわけでもなさそう)、大学出たというだけで株が上がるという部分があるらしい。実際に、おもしろかったのが、前にいただいたM社の方の名刺には、日本語のほうは当然、○×大学卒なんて書いてないですが、修士とか書いてあった(このM社も前は入れていなかったらしいが)。で、Nさんの会社も、英国の会社なのだが、卒業した大学の名前を会社の規定で入れなければならないとか、あったりするらしい。日本だったら、恥ずかしいですけどね(苦笑)。更に、こっちのやつは、やたらと個人の役職にこだわるらしく、名刺にアシスタント・マネージャーなどと書いてあろうものなら、たとえ、そいつか日本の会社では数年後に出世すると思われる人物だとしても、また、それが大きな会社であろうが、アシスタントがついただけで相手にしない傾向があるらしいので、名刺には子会社でもいいからだダイレクターとか、ゼネラル・マネージャーとかいれたほうが良いと言う話だった。日本とは違うと一人で妙に感心。そのほか、パーティーなどで何処に住んでいるかで、人(の収入やランク)を判断してあまりいいところでなければ、サッサとどこかへ言ってしまうとかあるらしい。だから、Nさんも住所を聞かれると、ボンド・ストリートから“ちょと”のところと答えるとか(苦笑)。要は中身がどうのこうのよりも、すぐに見た目だけで判断し勝ちらしいのです。日本なら多少遠いところに住んでいても、“この人はバブルのときに家を買って苦労しているのかな?”くらいには思っては、よい場所に越したことはないですがそれだけでは判断することってないと思いますけど(苦笑)。逆に日本は会社の名前で判断することが多いのかもしれませんね。そうそう、先日をお話したVさんなのですが、一緒に飲んだ方は彼女の会社の親分でもあるので、彼女のことを聞いてみたら、“ブス”だと言われてしまいました。ただ、前任者の方が評価していた旨伝えると、それはウェルカムだとのこと。そうそう、前任者の方は会社を辞めたのですが、彼はクールで能力があるとベタ誉めでした。なかなか辞めるのはフンギリがいるとは思いますが、この方ははじめて就職されてから5社くらいを経験しているとかで、結果として成功されていますね(もう一人のM社の方は、家のローンで会社はもう辞められないと話していました(苦笑))。英国人でも理不尽なヤツとはトコトン闘うという話がおもしろかった。負けると思えばやらないし、理論的にすれば絶対に負けないとも。また、英国で仕事をしているのに、英国人とは一緒に事業はしたくないとか、話されていました。話をしていると、外もすっかりくらくなり10時半くらいにセント・ポール駅から帰りました。Nさんはボンドストリートからちょっとのところの家へボンドストリートで降りました。
家に帰ってこれを書いていると、Yさんから電話がありました。この日曜にはお宅にお邪魔する予定だったのですが、お子様の体調が悪いと言うことで、延期になりました。お大事に。

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Last updated Jan. 20, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

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