4月29日(土)

 いつものごとく、朝は早くから目が覚める。今日も6時半にはお目覚めだ。が、今日はここからが違った。なんとなくシャキッとしないのである。外は今日はまさに晴天だ。晴天なのに、どうも体が動かない。特にどこに行きたいというものでもないので、結局、ゴロゴロ・うとうとしていた。さすがに11時近くなったので、起きてシャワーというかタブに湯をためて入った。それから、ブランチだ。バナナを1本と木曜に買ったパンとチーズ、ハムを食べた。どうしようか非常に悩んだが、今日が土曜日であり、日曜・祝日だとお店は基本的に休みということ(参考までに昨日、Yさんに土日は何をやっていらっしゃるのかお聞きしたところ、芝刈りが多いとのこと)なので、天気もよいし今日しかないと結論、行動することにした。いろいろと本を見ていると2日間のトラベルカードというのが、お得らしいので、それを買ってプラプラしてみることとする。まずは、一番ここから近いであろう駅Edgware Roadに向かう。駅のそばにはマークス・アンド・スペンサーがあるので、帰りにどんなものかここに寄ってみようかと思いながら駅へ向かう。窓口で“Weekend Travelcardくれますか?”と頼むと、愛想のないアフロ系?職員が“zone?”と聞き返すので“1,2”と答える。£5.80なり。カードが使えるのでとりあえずカードを使ってみる。ちなみに、同じ区間でOneday Travelcardが£3.90となっており、2日これを買うよりは得だ(そうでなければ作らないでしょうが(苦笑))。Zone1区間の地下鉄は£1.50らしいので今回のWeekendの場合は、4回乗れば元が取れるということか?このとき12時ちょいすぎ。いよいよ、地下鉄に乗るのだが、これがいきなりよくわからん。どっちのホームだ?路線図を見て、のろうとするも、ここの駅には市内を回っているCircle line(環状線)とウィンブルドンなどに行くDistrict?、シティとハマースミスを結ぶHammersmith&Cityという路線がある(ほかにもこの駅にはBakerlooという路線があるが物理的に駅がつながっていない)。よくわからずになんとなくウィンブルドン行きに乗ってしまった。出発すると、どうやらこのままでは外に行ってしまうので、Central線との乗り換えの駅であるNotting Hill Gateでとりあえず降りた。乗り換えだけのつもりだったのだが、どうせチケット乗り放題だし、ノッティングヒルって映画もあったような気がしたので、すごい有名なとこかもしれないってなもんです(まったく予習していない)。降りようとすると駅が混んでいてすごい人がいる。地上にあがると、適当に人が少ないほうへ歩く。どんどん人はいなくなる。んん〜、みんな何を目指しているのか気になるので、やはり、途中で曲がって人の流れているほうへ向かう。で、そこは結局ポートベロー・マーケット(Portobello Market)というアンティークとかのものを売っているところだったらしい。あまり(というかほとんど)、そういうものに興味がないので、適当に歩いて帰った。後で本を見てみたら、どうやら土曜日だけしか開けていないところが多いとかで、それで混んでいたのでしょうか?そのまま歩いてLadbroke Groveに行けばよかったんですが、そんなこと当然知らないので途中で引き返してまたNotting Hill Gateへ。今度は、ちゃんとCircle Lineに乗りました。どうでもいいけど、ロンドンの地下鉄って小さいですね。イギリス人が小さいのだろうか?銀座線も小さいけど、さらに小さい。背の高い人ははじっこのほうだと、首を傾けないと厳しいぞ。オランダ人の団体でも入ってきたら、おもしろいかも。あと、東京ではエスカレータで立っているだけの人は左によって、右は急ぐ人に開けるのが一般的ですが(中には平気で右に立つやつもいるが)、その癖がなかなかぬけないでついつい左に立ってしまう。車では同じ左側通行なのに、なぜこういうところは反対になったのだろう。不思議です。すべりどめみたいに見える青いのには“右に立て”とひたすら書いてあります。エスカレータの最後のところではミュージシャンの卵??が演奏していたりしました。次はどこへ行こうかと迷った挙句、結局Westministerへ。2時ごろに到着。駅は新しいようで近代的?な感じになっていました。地上口へくると、いきなりあの大きな観覧車が目に入った。個人的には観覧車は落ち着かないのであまり乗るのは好きではないです。テムズ川の向こうというか観覧車のふもと?には水族館があるようです。こちら側にはあのビックベンで有名な国会議事堂。個人的にはウェストミンスターというからには寺院がすぐにあるのかと思っていましたが、どうやら国会議事堂のことも正式にはThe Palace of Westminsterというらしいですね。なんだ、寺院はないんだと勝手に判断して駅に向かいました(あとで本を見たら、国会議事堂の裏?にあったそうで、気づきませんでした(苦笑)。個人的にはWestminsterと書いてある出口を目指したつもりだったのですが、Westminster Abbeyのほうの出口もあったのかな?)。それから今度はJubilee線に乗ってCanary Wharf(カナリーワーフ)へ向かってみました。途中、London Bridgeでそれなりに観光客らしき人(自分もそうですが(苦笑))が降りていった。お決まりのパターンか?カナリーワーフでは昨日、車できたばかりでしたが、昨日は車から降りることなくクルッと回っただけでしたので、今回は自分の足でチェック。駅を降りて(全部そうなっているのか知らないけど、地下鉄のドアと駅側のドアがあるのは自殺防止にいいですね。中央線はやうそうしたら?と思う。また、それぞれにボタンがついていて、出る・入る場合には押すことが必要な場合もあるようだ。(見る限りではボタンを押さなくても開いていたような気がしますが))、モールに入っていったが(その入り口?)、大したことなさそう。そのままズンズン歩いて、フォーシーズンズ(Fkrh Seasons Hotel Canary Wharf)があるであろう方向へ向かう。非常にいいかげんだったが、案内板にカナリーリバーのところだけにベッドのようなマークがついていたのでそれからしてきっとホテルだろうとひたすら歩く。モールから外へ出て振り返ると、ドカ〜ンとでかい建物が建っている。これが一番ロンドンで高いビルとか。この両側にクレーンが見えるが、この向かって左がシティーグループのビル、右にHSBC(香港上海銀行)のビルが建設中だ。どうやら、昨日とおったような道にでてきたので一安心。途中、チューリップが咲いていてきれいでした。なんとかフォーシーズンズ・ホテルに到着。でも、このホテル小さそう。ドアマンがよってきたので、ブローシュアをくださいといったら、素直にくれた。部屋数は147室しかない。今もマイノリティーを持っているらしいホテル・プロパティーのオン・ベン・セン(シンガポールの架橋)は昔、ミラノのフォーシーズンズも買ったりしていたので、小さくてサービスのよいホテルが好きなのでしょうか?あまり儲からないと思うけど。本当は、ホテルのツアーもしてもらいたかったけど、汚い格好でもあったので、素直に帰りました。ラックレートで£240〜£1,400までだそうです。いっしょに入れてくれたサンデーブランチの案内(多分この写真では文字は見えないでしょうが)を見ると、一人あたり£25だそうで、これは安いのではないでしょか?要予約とありますが、まあ、どんなものかはいって行ってみないとわかりませんね。ホテルを見ればとりあえずは用がない?ので今度はDocklands Light Railway(新都市交通システム、ロンドン版ゆりかもめですな)に乗ってシティーのBank駅へ向かう。しかし、この電車のるとき改札なかったけど問題ないのかしらん?無事シティーに到着。降りるときは改札ありました。少々地上へ出るのに戸惑うもなんとか出た。どうもロンドンの地下鉄って出口がわかりにくい気がします。さすがに土曜のシティーは人がいない。その代わりといっては何だがやたらとオマワリがいる。ここからどこへ行こうかとしたといいますと、昨日行ったプロジェクトのところなんです。地図を見るとここからしばらくすればLondon Wallと書いてある。通りの名前を見るも、よくわからんので、警官に聞く。言われるままに(のつもり)行くが、今ひとつわからんのでもう一度警官に聞くと、ここだ、みたいに言われた。ガビョ〜ン、昨日着たところと違う。確かにロンドン・ウォールはありますな。わからないままに歩く。しばらく歩くと、なんとなく合っているような気がしてきた。とうとう、あのへんなオブジェみたいなのを見つけた。ここだ。そういえば、さっき歩いてくるときに、Museum of Londonという文字が見えたが、昨日それをバックに写真をとっている外人がいたのを思い出した。が、思い出すのがちょっと遅かったようだった(苦笑)。そこで昨日は曇っていたので晴れている日の写真を撮った。そこから最寄の駅であるSt. Paul’sに行き(これで2つのプロジェクトの最寄の駅がわかった)、今度はロンドンの秋葉原と形容されるTottenham Court Road(なんか写真よくないですね)へ向かった。Central線で3駅の距離だ。降りるとすぐにVirgin MegaStoreなるCD屋があったので入ってみる。最近はCDはご無沙汰なのでDVDをチェックしてみるが、値段が£25前後だったような(あいまいな記憶ですので後日再度チェックしましょう。その後のチェックで£15〜20前後とわかった)。まったく安くない。まあ、こちあとはリージョンコードは同じ2でありながら、日本のNTSCに対しこっちはPALなので再生できるのか自信もないので買わないだろう。ただし、こちらで売っているコンパクトタイプのDVDプレイヤーはPAL、NTSC再生可能と書いたものがなぜか多いみたい(これも自信なし)。なぜかこちらの店は日本で言う大型の量販店みたいなのが見当たらない。秋葉ならあってもいいのに。ほとんどが怪しげなアラブ人の店。パソコン関連の商品も日本なら当たり前のバルクのものが売っていない(少なくとも見た店では見当たらなかった)。値段もVAT込みかどうかわからないがマウスで£25前後と種類も少なくあまり安いとはいえないような。あと、いろいろと見て回って気づいたのはSONYのVAIOがそこらじゅうにデンと構えて置いてある事。お店にはもちろん、そのほかの東芝、IBM、コンパックなどがおいてあるが、なんとなくソニーが特別扱いを受けているような感じですな。売れているのでしょうか?あと英国といえば、携帯端末のPSION(だっけ?)発祥の地ですから、お土産にぜひ買いたいですね。HPのジョルナダ英語版も気になる存在ですが、やはりそれほど安くないです。ほとんどの店が交渉して何ぼの世界ですから秋葉になれた人間としては面倒ですね。そうそう、何気に入ったお店の店員、ちょっと話したら来週から日本へ引っ越すといっていた。なんでも奥さん日本人だとか。ほんまかいな。一応、“ひらがな”とか言葉知っていたけどほんとかね。値段をインターネットで調べて、また、買いにいきましょうかな。で、電気街もたいしたことないことがだいたいわかったので、今度は歩いてピカデリー・サーカスへ向かう。時間もそろそろ5時をすぎている。途中、そろそろ夕食でもいいだろうと思い、中華街(わかりにくいが一応、門が写っています)でとろうかとも思ったが、昨日もそれっぽかったので、今日はSUBWAYにしてみました。ツナで£2.59くらいだった。ミールと書いたのを頼んだのに、短いパンだとこちのほうが安いとか言って、勝手に?注文を変えられてしまった。ミールは6インチ以上だったのかな?向かいにマクドナルドがあったけど、近所にもあるのでやめた。それからしばらくしてあのエロスの像のあるところへ到着。近くにあるジャパンセンター(写真は翌日のものです)へ行ってみる。地階には日本食とか売っていた。ちなみに、さとうのごはんは£2.70くらいだったような。カップ麺なら£1しなかったです。日本食の弁当は£3.80前後。ほぼとなりの映画館(上と同じ写真です)ではビーチがやっていました。Piccadilly Circus駅からPiccadilly線に乗り、Green ParkでJubilee線に乗り換え、Baker StreetでBakerloo線に乗り換え、スタートしたEdware Road駅へ戻ってきた。この駅、どうやらリフトで地下と地上を結んでいるみたい。珍しいような気がします。で、マークス・アンド・スペンサーに入ろうと思ったら、店内が暗い。外はこんなに明るいのに。なんと6時閉店。時は6時20分でした、残念。まだ、外は明るいけどそのまま歩いてフラットへ帰った。結構歩きつかれたので、ベッドに横になった。本当は元気なら夜景でも撮りたいのだが、いかんせん夜がなかなかこない。結局、そのまま朝まで寝ました。

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Last updated Jan. 13, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

ロンドン1週目 (〜4月30日)
出発前から初めての週末
  4月初旬から(ロンドン行き決定)
  4月26日(日本発からロンドン着)
 

4月27日、28日(ロンドン生活スタート)

  4月29日(初めてのお休み)
 

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ロンドンからアムス経由で名古屋へ
*日記の都合上、1週間は月曜からスタートとした。

 

ロンドン滞在記