5月29日(火曜日)

  今日でいよいよロンドン最後となる。適当に机も昨日整理しておいたので、今日は比較的楽だ。飛行機は確か6時すぎだったのだが、もともとの計画ではAさんとSさんも一緒のエアーなので、彼らの荷物を取ってからということだったので、余裕を見て2時には出発になっていた。ところが、仕事の関係で急遽Aさんが地方へ走ることになったので、Aさんとは空港で合流することとなった。10時にチェックアウトということを言われていたので、あらかじめ荷物をすべて出してきたのだが、たまたまフロント?に人がいなかったので、部屋の鍵を持ってそのまま出てきてしまった。で、5階のYさんが昼食を誘ってくれたので、一緒に行くことにした。どこが良いかと言われたのだが、いかんせん、時間がないので、あまり遠くへいけないということもあり、結局話した結果エッジウェアロードにあるレバノン料理店となった。Yさん、Iさん、Fさんの4人で出かけた。店は去年住んでいたところの下辺りにあった店。隣りにあったカラオケのある韓国料理店(看板を覚えていただけだが)がいつの間にかイタリア料理店になっていた。店に入るとこんな雰囲気。メニューを見ると英語とともにアラビア語もある。結局、ほとんどの料理は店員のオススメとなった。Yさんがアルコールを聞いたが、当然ない。ということで、フレッシュ・ジュースみたいなのがあったのだが、これが結構濃厚でうまかった。料理はピクルスなどのほかに、クリームみたいなのやソースとなるようなヨーグルト、メインとしてシシカバブ数種類(野菜の下にある)、肉団子?みたいなの、日替わりのスープみたいなの(結構日本人のいけそうな味)があった。最後に、店のサービスとしてフルーツの盛り合わせのほかに、レバノン風のお菓子?まで出てきた。私はハーブティーを飲んだが、これが本当にハーブであった。最後に4人で帽子をかぶって記念撮影(向かって左からIさん、Fさん、私、Yさん)。いまどきデジカメなんて珍しいとは思わないのだが、レストランのウェーターたちは液晶の画面を見て喜んでいた。お店のショーケースというか冷蔵庫?とかも綺麗に整理されており、清潔そうな感じはした。シシカバブも2種類の肉を焼いていた。
 会社の戻ってしばらくしてから出発だ。Fさんに鍵を渡して、チェックアウトのほうはおまかせしてしまった。外に出ると車はなぜか、メルセデスだった。Kさんに送っていただいた。会社からまずSさんの家のほうへ向かった。この辺りは日本人が多く、学校帰りのような子供たちが歩いていると、日本かという気もしてしまった。家の前で車を止めて、Sさんが荷物を持ってくるのを待つ。で、これが車と運転手。このあたりでは、日本人が日本から車を持ってきているようで、車検のシールなどがそのまま貼ってある車があった。Sさんの荷物も結構でかくてメルセデスの大きなトランクも私の荷物とでほぼ一杯になってしまった。自慢だが、私は一月ほど今回はいたのだが、荷物は少なかった。それから空港へ向かった。
 空港でチェックインをしていると、Aさんも現れた。今回はラゲッジを一つ預けることとした。とりあえず、中に入り、お土産などを購入。Aさんがいつもお土産として購入しているウィスキーがあるというので、まず、それを3人で5本くらい?購入。それから別れた。Cクラスであり、時間もあるので、Sさんと二人でラウンジへ行った(Aさんはどこかへ土産を探しにいってしまった)。そこで、Sさんと交代で土産を再び買いにいった。で、Sさんが帰ってくると「クリキントンがいた!(そのままの表現です)」といっていたので、本当?ということで私も見に行った。一度、ゲートのほうに出ると、再び中に入るにはX線の荷物検査と金属探知機のチェックを受ける。さっき、買い物に出たときは、簡単なチェックだったのだが、クリントン前大統領がいるといことのためか、さっきはなかった触手?によるボディーチェックまでされてしまった。で、奥のほうにいたというSさんの情報をもとに行くとなにやら人だかりがあったので、行って見ると機関銃を持った警察官(しかし、こんな人の中で機関銃撃ったら犯人以外もたくさん死傷者がでそうだが)みたいなのの奥にクリントン本人がいました。テレビで見ていた印象よりも、なんか小さく見えましたが、結構顔が赤いのが印象的だった。適当にデジカメをもって、いったのだが、いかんせんあまり近くに寄れなかったので、大した写真を撮れなかった。それから、ラウンジに戻った。ラウンジにはAさんがいた(ガラス越しに見える後姿)ので、「クリントンがいたよ」と話をすると、「見に行こう」ということだったので、今度は普通のカメラα-9を2台持って、再びパパラッチ?よろしく挑戦だ。今回も、やはりボディーチェックがあった。で、探しにいくと、いたいた。早速写真を撮るも、F2.8のレンズでもやはり暗い。そこで、フラッシュは持ってこなかったのだが、このミノルタ最高級機(2001年7月現在)α-9はフラッシュを内臓しているのでこれを使う。まあ、適当に何枚も撮ろうと思ったのだが、思ったよりも再度フラッシュをチャージするにに思ったよりも時間がかかった。意外にこのクリントンさんはまわりに親切といかやさしいというかで、米国人みたいなのに話し掛けたり、サインをしていたりしていた。走ったりするとSPみたいなのに、走るな!と怒られている人もいた(私もか?)。クリントンなんてもう隠居生活みたいなものなのだろうが、第二のモニカ探しなのか?パパラッチというかカメラマンが数人いた。私も、外付けのフラッシュがなかったが、見た目はでかいカメラ2台持ってなんとなくカメラマンぽかっただろう。適当に写真を撮ったので、満足?してラウンジに戻った。適当に荷物を再度詰めなおして、ほぼすべての土産をバックパックに入れたりして時間を過ごした。ラウンジで日本語の搭乗の案内があったので、ゲートに向かい飛行機に乗った。飛行機はアッパーデッキにSさんとAさんが向かった。私は持込の荷物が多いということもあり、下にしたのだが、だいたい2人がけの席に一人という感じだった。席は出口のすぐ前というところ。6時ごろにハッチが閉められた。飛行機が飛び立ってから、トイレに行ったときに何気にSさんがいたのに気づいた。なんでも、自分の席だけが二人がけだったおかで、降りてきたらしい。7時ごろに前菜がスタート。今回は行きに食べなかった和食としたのだが、残念ながら行きと違って大した企画の食事ではなかったようだ。デザートにはフルーツをいただいた。外を見ていると、なんか夕焼けというか?暗くなってきた。ちなみに、ロンドン時間で午後8時45分だった。それから5時間ほどしてから朝食だった。これはまあまあだった。ロンドン時間で午前5時ごろに日本が見えていた。飛行機が着いて、ゲートのほうにでる。これが乗ってきたジャンボジェットだが、この写真を撮る前くらいのところにやや粘着質のカーペットが敷いてあったのだが、これが一種の口蹄疫予防のためのものだったということを後で聞いて、ちょっとビックリした。
 入国審査を済ませて、ラゲッジを取り、外に出た。Aさんはまじめに超過した分のアルコールの税金を支払っていた。で、それからエアポートリムジンのチケットを買い、乗り場でしばらく(5分以上?)待った。空いたバスに乗って私はT-CATへ、SさんとAさんは新宿へ向かった。T-CATからタクシーに乗って帰った。無事に日本に帰ってきた。
 おしまい。

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, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

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