5月25日(金曜日)

  今日で実質終わりという感じだ。仕事のほうも、いくらかの修正はあるだろうが、だいたい形にはなっていると思われる。あとは、いくらかの土産を購入する必要がある。そこで、今日はずうずうしく昼からちょっくら買い物に行かせてもらうことにした。Sさんのお子さんのバレエ用タイツをFさんが買いに行くということだったので、一緒に行くことにした。
 メリルボーン駅へ向かう。地下鉄の駅のプラットホームとかには広告とかあるのだが、個人的に英国のものは日本とちょっと違っておもしろいと思う。パナソニックのSDカードを利用したデジタル・プレイヤーだが、なんとなく面白いと思うけど。日本でも、もっと広告とか面白くすれば良いと思うが、ユーモアを理解できないのかな。どうでもいいけど、シナリオ?は最悪という評判の映画「パールハーバー」は、こちらでは戦争シーンが売りみたいな感じで、主演のベン・アフレックなどは比較的ポスターでの扱いが小さいような気がする。で、向かうは、オックスフォード・サーカスだ。JCBプラザに行けば、割引してもらえるための小冊子があるので、そこにお目当てのブランドが載っているかもしれないという考え。 JCBプラザは地図を見ればわかるものの、特に大きな看板がでているわけでもないので注意してみていないと見過ごしてしまう。4階だったか5階だったかのオフィスに行くと、静かそうなおねえさんがデスクに一人いた。ここには、比較的役に立ちそうな資料や地図が思ったよりもあった。JBCカードを持っている人はぜひ寄ってみると良いと思う。昼食の時間でもあるので、おねえさんにどこかオススメのお店があるかと聞いてみると、近所のパブがうまいと聞いたのだが、結局、JCBプラザから一本北の通りにあり、オックスフォード・サーカスあたりでは有名な「肴菜亭」に行くいことにした。前にもYさんらに連れられて夕食には一度来たが、昼食ははじめてだ。お店は1時過ぎだったこともあり、GFはほぼ満席だったので、地下に行った。その地下も結構混んでいた。すでに、日替わりの弁当は売り切れ・終了しており、私はうな丼・うどん定食?、Fさんは手巻き寿司・うどん定食?とした。ともに£10なり。Fさんの手巻きはサーモン、マグロ、カリフォルニアの3つ。私のうな丼・うどん定食?のうなぎはこんな感じで結構かわいいという小さいというか。うどんもちゃんとだしが出ていてうまい。ただ、これが1,800円かと思うとお世辞にも安いとはいえない。日本ならせいぜい800円だろう。食事は、ついついFさんにご馳走になってしまった。なぜか、Fさんも私も過去に1度しか来た事が無いのにお店のオーナー?さんに会社がばれてしまった。土曜日は本当は休日なのだが、特別に婦人会をやらせてもらったと。この地域は夜は高いが、昼は競争が厳しいのか値段の割りに物がよさそうなので、「やんばる」や「南部亭」よりもオススメでしょう。で、食事を終ってから、ちょっとニュー・ボンド・ストリートへお買い物に。英国ということで「マルベリー」に行ってみました。それから、どうもJCBのおねえさんが気になったので、前を通ったついでにもう一度訪ねることにした。が、受付に人がいないために、入り口がロックされていた。仕方なくインターホンを押すと開いた。我々以外にもおばさんが一人いて一緒に上がっていった。せっかくなのでデジカメで写真を撮らせていただいた。お二人とも現地雇用ということで、異動はないそうです。ついでに、ちょっと話をしてから出た。今度は、バレエ用品店「FREED」を探す。バスに乗ってトラファルガー広場まで行った。正面に見えるのはナショナル・ポートレート・ギャラリーです。そこから、コベント・ガーデンのほう?へ上がっていく(真ん中にString Fellowsが見えるが、知っている人しかわからないかも)。店があるはずだという辺りで見つからなかったので、Fさんがお店で人に聞いてなんとか発見。「FREED」というバレエ用品店はそれなりに歴史のありそうなお店で、客への対応も一人一人ゆっくりという感じ。Fさんも子供用タイツだけなのだが、結構待たされる。買うときになって、Fさんがいきなり現金があるかという。なんでも、このお店はクレジットカードなどを扱っていないという現代英国では非常に珍しいお店なのだ。買うものを買ったので、チャーリング・クロス駅(こういう壁もなんかアートしていますな)からベイカールーラインに乗ってオフィスに戻る。オフィスに戻ったのだが、そういえば、週末は湖水地方に行くので、土産で頼まれた紅茶を買う時間がないかもしれない。今夜は3階の人たちに送別会をしてもらえるということだったのだが、お店に行く前に一人でデパートによることにした。5時50分くらいに紅茶を買いにフォートナム・アンド・メイスンへ。が、店の中を探しても、頼まれた「ELDER FLOWER AND CHAMPANE」が見当たらないので、店員に聞いたところ「それはもうない」という。じゃあ、似たものが無いかと聞くと「ELDER FLOWER」というのがあるという。なんでも、前にあったものは紅茶(BLACK TEA)なのだが、今回のものは緑茶?(GREEN TEA)で、基本的に違うらしい。まあ、冒険ということであえて今回は緑茶でそろえてみた。買い物を終え、店を出る。ピカデリー・サーカスへ行く途中で教会のところでやっていた出店?やジャパンセンターなどに寄り道して東へ向かう。三越も寄ってみたが、どうやら6時までの営業のようですでに終っていた。三越の向かいには、アウディのコンパクトカーであるA2がとまっていた。レスタースクエアへ行くと、似顔絵を書いている人が結構いる。子供の絵もまあまあというところか?似顔絵のほうかにも、なぜかスコットランドの格好をしてバグパイプを吹いているおにいちゃんもいた。また、漢字やマークを簡易刺青?(数日持つというもの)として、街で時々見るのだが、その名前は「HENNNA TATOO(変なタトゥー)」とかいてある。店の住所にある通りまで来て歩いてると、凄い人が集まっているので何かと思ったら、単にパブだった。しかし、なんでこんなに集まるのか理解できない。結局、フランス料理のそのお店はその住所にある通りから、曲がっていったところにあった。去年来た地図屋のスタンフォードがすぐそこに見えた。お店に7時15分前に到着してしまった。聞いてみるとFさんの名前で予約してあったようだ。7時からだったのでまだ時間はあるが、誰も着ていなかった。何もないので暇だ。お店の雰囲気はこんな感じ。徐々に集まり、結局3階のSさん、Kさんがやや遅れてきたものの、7時半過ぎくらいになんとか到着。そうそう、ここのお店のメニューには携帯電話は使用しないでください、と書いてあった。この国では、電車でもバスでもあまり携帯電話で周りが迷惑することがあるという印象がないようなので、ちょっと珍しく感じた。フランス料理なのでメニューはフランス語と英語だ。ウェイターとかも、今一英語がぎこちないのがいたが、フランス人学生のアルバイトみたいなのもいるのだろうか?まずは、パンの上になんかが載ったものがでてきた。私が注文したスターターはサーモンだ。某部長にサーモンを土産にと言われていたこともあり(あまり関係ないが)、ついついサーモンにしてしまったが、美味かった。お隣りのKさん(5階の女性です)は脚長エビ?だったが、彼女はこれを「脚長ざる」と間違えていった。脚長サルだったら、ちょっとえぐいですな。Fさんのスターターはお店の今日のオススメでホワイトアスパラとかだったようだ(時間が経過しており、さすがに記憶があいまいです)。で、メインでシーバス?だったかの蒸し物。Fさんは同じ魚でも焼いたものだった。これにライスがついていて、まあ、ジャポニカ米ではなかったものの、結構美味かった。会話も結構盛り上がった。特に、F家裸族説は笑えた。興味ある方はFさんに直接聞いてください。私のデザートはフルーツ・サラダ。Fさんはなんかのタルトで、ブルベリーやいちごなどどもトッピングしてもらっていた。これもうまかった。食事が終ってから、レスター・スクエアのほうへ向かう。私のおごりということで、ハーゲンダッツ・カフェへ向かう。人気のようで外に行列ができている。Take awayのほうは、それほどでもない。種類はまあまあといったところか?私はバニラとした。結局、Fさん、Kさん(女性)の3人が食べただけだった。そこで、解散となったので、私はバスで帰ることにした。やはり、バスは外が見えて良い。で、何気に座ると、物騒な車内チラシ?だ。このタクシーはBBCの前に爆弾入りでおかれていたものなのだ。タクシーには日本料理の「紅花」の広告がついていたようだ。エッジ・ウェア・ロードで降りて歩いてジェロームまで帰った。翌日は朝から湖水地方なので、早めに寝た。
 

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, 2001
Eiji Nakaoka 1996.-01

 

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