さて、新居に移ったのだが、ホームシアターのほうはさっぱり進まない。仮の家の場合は、仕方なく60インチのスクリーンを掛け軸のようにダラ〜ンと掛けていたが、さすがに白いものがぶら下がっている様はあまり美しくない。悩みに悩んだ末、やはり、スクリーンは電動が良いという結論に至った。ところが、大手ブランドのキクチやOSなどはモーターが入った電動スクリーンはやけに高い。100インチで20万程度はする。さすがに20万もスクリーンには使えない。ピュア・ビジョンというメーカーも掛け軸タイプは安そうなのだが、電動となるとやや高い気がしていた。いろいろと調べているうちにナヴィオというメーカーを発見した。んん、100インチ16:9のホワイトマット枠つきで定価7.1万円だ。よく見るとヨドバシカメラで扱っている。早速現物をチェックする。確かにキクチなどと違ってスクリーンのカバーがないため、多少ホコリが心配ではあるが、それで10万以上(まあ、スクリーンの素材も違うのだろうが)違うのであれば、ナヴィオで良い。しかも、ここは電動カーテンなどを専業?で行っているメーカーのようなので、モーターなどメカ部分は問題ないだろう(どうも、ピュア・ビジョンの電動モーターはここのものを使っているように見える)。ということで、晴れてナヴィオ導入を決定した。
スクリーンの取り付け1については、事前にいろいろと考えていた。リビング・ダイニングに設置するのだが、問題なのがプロジェクターの設置位置だ。天井に穴をあけてぶら下げるというのが一番シンプルで邪魔にならないのだが、家族が家に穴をあけてはいけないというのだ。なんだか、借金だらけとはいえ、自己所有のほうが制限が厳しいとは悲しい現実である。穴をあけられないことからスクリーンをするための穴を梁にもあけることは難しいため、結局カーテンボックス辺りを何とかすることにした。 窓側にスクリーンを吊るすことで窓側を向いたソファからも見やすいという一石二鳥となった。もっとも、プロジェクターは天井から吊るせないため、新しい棚?を作成する必要がでてきたが・・・。
@ナヴィオのアタッチメント取り付け:
何せ穴はダメだということなのだが、穴を全くあけずに吊るすことは非常にむずかしいものがある。そこで、カーテンレールにある穴に穴をあけることで、目立たない穴をあけることとした。黒い部材はホームセンターで購入してきた。だいたいカーテンレールの穴の位置と合うような幅で穴があいているものを探した。カーテンレールのねじを緩めてこの部材をはさむ。これだけでもそれなりにしっかりしている印象だ。これをさらに木ねじで固定する。木ねじは1つのアタッチメントにつき1箇所だけにした(強度的にも安定していそうだし、他だと穴が目立つため)。こうやって100インチなので4箇所にアタッチメントをつけた。長さ的に大体問題ないと思って固定したアタッチメントだが、端から数センチは引っ掛けができないので注意が必要である。おかげで、穴を3箇所あけなおすことになった。
本来はスクリーンの端から8-10センチの位置で固定するようにマニュアルにあったが、スクリーンの長さとカーテンレールの穴の位置の関係から左右対称とはならず、多少不安の残る固定アタッチメントとなった。

Aスクリーンの取り付け:
間隔がいびつとなったアタッチメントだが(マニュアルによれば、アタッチメントの位置が悪いとしわやたるみの原因になるらしい)、更に取り付けようとした段階で問題が発生。カーテンレールからたれてきた壁が邪魔になり、スクリーンを固定できないのだ。ガーン。このアタッチメントは上をはめてから下がカチッとはまるようになっているので、アタッチメントの上には多少隙間が開いていなければならないのだが、どうやらスクリーンが上に当たってしまい、引っ掛けることができないのだ。ここでもう少し長い部材を買ってくるという方法もあったのだが、面倒なので、アタッチメントをさかさまにしてみた。すると、うまくはまるではないか。見たところはずれそうもないので、そのまま逆様に固定することにした。ただし、これだと、下側から固定しているため、上のアタッチメントを固定している部分がはずれるとそのまま落ちますので、他の方にはお勧めできません。写真で見る限り、問題なさそうでしょ?なお、当家は諸般の事情によりカーテンがありません。

Bスクリーン完成:
スクリーンはリモコンで動きますが、これがなんともうれしい。もっとも、モーターが壊れるとスクリーンも下りてこないのかもしれないが。やはり、電動だと邪魔にならないし、お勧めです。カーテンのない我が家ではロールカーテン代わりにもなりそうです?下の写真は昼間にハイビジョンを写したもの。さすがに周りが明るくていまいちですが、かえって窓に向かって写すために、見えやすいのかもしれない。

Cプロジェクターの台をPTSで:
本来は天吊りが一番なのだが、仕方なく台を作成することになった。下が完成したタワー。多分落ちないとは思うが、念のため下にも落下防止の棒をつけた。ただ、2メートルもあるので、今ひとつタワーが垂直に建っていないのが難。ほぼ、前に使っていた部材を利用することで完成した。下の写真はプロジェクターの後姿と足元。ハイビジョンと普通の4:3やDVDなどの場合は、このタワーを動かしてやると簡単にスクリーンの位置がいいところに決まるのだ。


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Last updated Aug.19, 2003
Eiji Nakaoka 2003